『農業技術大系』野菜編 第2巻 兵庫・鎌塚+1~兵庫・鎌塚+9(ページ数:9)

トマト>精農家のトマト栽培技術

調理用トマト・露地栽培 ○低コストで省力の「ソバージュ栽培」 ○株当たり収量をあげるための養水分管理 ○販売先に応じた単価・荷姿・出荷時期の工夫 兵庫県篠山市 鎌塚忠義(33歳)

開始ページ: 兵庫・鎌塚+1

執筆者: 鎌塚忠義

執筆者所属: 兵庫県実際家

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: y422003z

見出し

〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.経営のあゆみ
   (1)経営理念
    省力で高い反収をあげ,消費者に選んでもらえること
   (2)ソバージュ栽培に取り組むきっかけ
〈ソバージュ栽培の特徴〉 ・・・〔2〕
   (1)導入コストが抑えられる
   (2)管理作業が省力化できる
    収穫作業
    トマトの残渣とネットの撤去 ・・・〔3〕
   (3)端境期をねらうことができる
〈ソバージュ栽培の実際〉 ・・・〔4〕
 1.品種の選定
 2.栽培期間
 3.栽植密度
 4.摘葉・芽かき・誘引
 5.風対策 ・・・〔5〕
 6.収量性
 7.各地の工夫
〈多収に向けた栽培管理〉
 1.根張り ・・・〔6〕
 2.水管理
 3.施肥
   (1)追肥のタイミング
   (2)施肥位置
〈有利販売の取組み〉
 1.業務向け卸販売―飽和状態の夏向け ・・・〔7〕
 2.直売所出荷―端境期向け
 3.スーパー直売コーナーへの出荷,都市型直売所―常に出荷 ・・・〔8〕
〈今後の課題〉 ・・・〔9〕

キャプション

第1図 ソバージュ栽培のようす
第2図 逆U字パイプでアーチを組み、ネットを張って定植したところ
第3図 ヘタなしで収穫したようす
第4図 裂 果
第5図 マイカー線による枝や果房の縛り上げ
第6図 上部まで達してきたトマトは風を受けやすい
第7図 強風により倒れてしまったアーチ
第8図 さまざまなパッケージ
第9図 卸売り2kgのバラ詰め
第10図 パック詰めにしたようす
第11図 都市型直売所での販売のようす

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