『農業技術大系』野菜編 第12巻 養液栽培+165~養液栽培+173(ページ数:9)
ヤシがら培地によるキュウリの養液栽培システム
開始ページ: 養液栽培+165
執筆者: 野口貴
執筆者所属: 東京都農林総合研究センター
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: y40c002z
見出し
1.栽培システムの基本仕様 ・・・〔1〕
2.培地量の影響 ・・・〔2〕
3.ヤシがらの種類およびカルシウム欠乏症対策 ・・・〔3〕
4.接ぎ木栽培と育苗,定植 ・・・〔4〕
5.給肥・給液管理 ・・・〔5〕
6.キュウリの量的施肥管理 ・・・〔6〕
7.仕立て方法と品種 ・・・〔7〕
8.高温期・低温期対策 ・・・〔8〕
9.病害対策および培地の連用
10.システムの汎用性,設置費用 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 栽培ベッドの骨格
第2図 栽培システムの基本構造
第3図 培地充填後の栽培ベッド
第4図 貯水槽に設置された水分センサー
第5図 アルミ構造材GF(SUS株式会社製)を用いたフレームとパレットによる貯水槽
第6図 株当たり培地量が収穫果数に及ぼす影響
第7図 株当たり培地量が培地温度に及ぼす影響
第8図 培地の種類および防根透水シートの種類が収穫果数に及ぼす影響
第9図 キュウリのカルシウム欠乏症
第10図 培地および接ぎ木の有無がキュウリ各葉位のカルシウム欠乏症発生に及ぼす影響
第11図 ヤシがら培地への炭酸苦土石灰混和量がカルシウム欠乏症の程度および収穫果数に及ぼす影響
第12図 台木の種類が収穫果数に及ぼす影響
第13図 株当たり培地量を異にする栽培ベッドにおけるEC値の推移
第14図 量的施肥管理における培地底部のEC値の推移
第15図 株当たり培地量の違いが半促成キュウリ3品種の旬別可販果収量に及ぼす影響
第16図 つる下ろし栽培での株当たり培地量と積算収量との関係
第17図 摘心栽培での株当たり培地量と積算収量との関係
第18図 抑制栽培キュウリ5品種の旬別収量
第19図 送風ファンによる培地の気化冷却
第1表 キュウリ用養液栽培システム基本仕様の設置費用(100m2当たり)
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