『農業技術大系』野菜編 第12巻 養液栽培+151~養液栽培+164(ページ数:14)
トマトのロックウール栽培におけるデータに基づいた植物体管理
開始ページ: 養液栽培+151
執筆者所属: 日東紡績株式会社/日東紡績株式会社/日東紡績株式会社
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: y40c001z
見出し
1.ロックウール培地の特性 ・・・〔1〕
2.「適正な植物状態」を維持するための3つの管理
3.植物の生育状態を的確に把握する ・・・〔2〕
4.生育調査の方法 ・・・〔3〕
(1) 測定対象株の選定と測定間隔
(2) おもな測定項目と測定方法 ・・・〔4〕
(1)伸長量
(2)開花花房から生長点までの長さ
(3)茎径
5.気候管理による植物の操作 ・・・〔5〕
(1) 気象条件の把握
(1)温室外環境
日照時間
日射量
平均気温(℃)
(2)温室内環境
平均気温(℃)
平均相対湿度(%)
(2) 温度管理の概要 ・・・〔6〕
6.根域管理による植物の操作 ・・・〔7〕
(1) 根域管理状況の把握 ・・・〔8〕
総灌水量
積算日射量当たりの総灌水量
総排液量
排液比率
ロックウール培地の水分率
EC・pH
(2) 1作を通した水分率コントロール ・・・〔9〕
(3) 1日の水分率コントロール ・・・〔10〕
7.作業管理による植物の操作 ・・・〔11〕
(1) 作業管理の項目
(1)誘引
(2)紐下ろし(つる下ろし) ・・・〔12〕
(3)摘芽
(4)摘花(果)
(5)摘葉
(6)収穫 ・・・〔13〕
(2) 作業管理の植物への影響
8.データの蓄積
キャプション
第1図 「適正な植物状態」を維持するための3つの管理
第2図 太陽光型植物工場とロックウール培地によるトマト栽培(日東紡(株)千葉植物工場;千葉市稲毛区)
第3図 植物のバランスシート
第4図 生育調査の測定項目と測定部位の概略図
第1表 1日の気象条件の記録項目
第5図 植物の生育状態による温度管理の例
第6図 ロックウール培地の再浸透性の例
第2表 1日の根域管理条件の記録項目
第7図 1年間のロックウール培地内の水分率の変化モデル(6フェーズモデル)
第8図 1日の水分率変化モデル
第3表 トマトのロックウール栽培における作業の種類と優先順位
第4表 作業の種類が植物の栄養・生殖生長のバランスに与える影響
第5表 作業の種類が植物の樹勢の強弱に与える影響
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