『農業技術大系』野菜編 第3巻 基+188の2~基+188の11(ページ数:10)
炭疽病の総合防除
開始ページ: 基+188の2
執筆者: 平山喜彦
執筆者所属: 奈良県農業研究開発センター
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: y393004z
見出し
(1) 炭疽病の種類 ・・・〔1〕
(2) 特徴的な症状
(1)炭疽病
(2)葉枯れ炭疽病 ・・・〔2〕
(3) 病原菌の形態
(4) 時期別の発生推移
(5) 作付け品種と炭疽病の発生 ・・・〔3〕
(6) 伝染源と伝染方法
(1)潜在感染株
(2)発病株の残渣
(3)他の品目,雑草 ・・・〔4〕
(4)雨滴伝搬
(7) 診断
(1)エタノール浸漬簡易診断
(2)PCRを活用した診断 ・・・〔5〕
(8) 防除対策 ・・・〔6〕
(1)無病親株の利用
(2)雨よけ栽培
(3)灌水法と発病リスク
(4)高設ベンチ育苗 ・・・〔7〕
(5)発病株の早期発見と除去
(6)薬剤防除 ・・・〔8〕
薬剤防除の考え方
薬剤耐性菌
育苗圃
本圃 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 うす墨色の斑点病斑
第2図 炭疽病による葉柄の折損
第3図 炭疽病と葉枯れ炭疽病の胞子の形態の違い
第1表 炭疽病菌および葉枯れ炭疽病菌の分生子の特徴
第2表 イチゴ炭疽病の発病と温度との関係
第4図 雨滴伝搬による炭疽病菌の胞子飛散(概念図)
第3表 イチゴ炭疽病菌分生子の水平方向への飛散距離
第5図 エタノール浸漬簡易診断法による炭疽病菌の検出状況
第6図 イチゴ苗への接種とその後の発病状況
第7図 イチゴ炭疽病の発病制御技術
第8図 点滴灌水と雨よけを併用した無仮植育苗
第9図 育苗ベンチの高さと発病との関係
第10図 イチゴ炭疽病菌の接種前処理による殺菌剤の感染防止効果
第11図 殺菌剤処理したイチゴ葉片での炭疽病菌の感染率と給水方法との関係
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