『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+527~基+538の4(ページ数:15)
生理障害の原因と対策
開始ページ: 基+527
執筆者: 鈴木克己
執筆者所属: 静岡大学
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: y392016z
見出し
1.尻腐れ果 ・・・〔1〕
(1) 発生要因
(2) 対策技術 ・・・〔4〕
(3) 高糖度トマトと尻腐れ果 ・・・〔5〕
(4) ミニトマトと大玉トマト
2.心腐れ果 ・・・〔6〕
3.裂果・裂皮
(1) 裂果・裂皮の種類
(2) 発生要因 ・・・〔7〕
(3) 対策技術 ・・・〔9〕
4.着色不良果 ・・・〔10〕
(1) 発生要因
(2) 対策技術 ・・・〔11〕
5.網入り果 ・・・〔12〕
6.乱形果
7.空洞果
8.その他の障害 ・・・〔13〕
キャプション
第1図 トマトの尻腐れ果
第2図 トマト尻腐れ部位(S)の周辺の部位。分裂した細胞(矢印)が観察される
第3図 トマト尻腐れ果の水浸状部位の内部形態とカルシウム(矢印)の分布
第4図 トマト尻腐れ部位の組織変化とカルシウム(矢印)の分布
第5図 定植後21日の土壌溶液中のNH4-N濃度と尻腐れ果率の関係(ボックス栽培試験)
第6図 尻腐れ果発生に影響する環境要因のまとめ
第7図 摘葉および培養液濃度が,トマト(品種:NDM0112,Summer Kiss)の段階位の尻腐れ果発生率に及ぼす影響
第8図 塩類ストレス処理開始時期と尻腐れ果発生の関係(左)と高糖度トマト生産のための培養液EC推移のイメージ(右)
第9図 トマトの心腐れ果
第10図 トマトの裂果
第11図 トマトの前回収穫時からの日毎の最高飽差の差と裂果率との関係
第12図 トマトの裂果発生に影響する環境要因
第13図 整枝法(受光態勢)を異にして栽培したトマトにおける収穫時期別の放射状裂果発生率の推移
第14図 トマトの着色不良果
第15図 着色不良果とカリ,肥料との関係
第16図 トマトの網入り果(緑熟期)
第17図 トマトの乱形果
第18図 トマトの空洞果とその切断面
第19図 発生例の少ない障害果
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.