『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+244の2~基+244の6(ページ数:5)
人工光・閉鎖型苗生産装置「苗テラス」の仕組みと活用法
開始ページ: 基+244の2
執筆者: 布施順也
執筆者所属: 三菱樹脂アグリドリーム(株)
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: y392001z
見出し
(1) 閉鎖型苗生産システムの概要 ・・・〔1〕
(2) 「苗テラス」の装置構成
(1)筐体(きょうたい)
(2)多段式育苗棚
(3)照明
(4)送風ファン ・・・〔2〕
(5)空調
(6)灌水
(7)炭酸ガス(CO2)施用装置
(3) 苗と育苗の特徴 ・・・〔3〕
苗質が良い
生育が早い
苗揃いが良い
高密度育苗ができる
再現性が高い
計画性が高い
無農薬育苗
省力性 ・・・〔4〕
(4) 苗テラスの活用法
(1)接ぎ木苗の穂木・台木の育成
(2)トマト養液栽培用の自根苗の育成
(5) 今後の課題 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 苗テラスの外観
第2図 育苗棚
第3図 照明と送風ファン
第4図 灌水
第5図 苗テラスで育成した苗を用いたトマトの接ぎ木
第6図 トマト苗のセル密度による成育比較(播種後14日)
第7図 トマト自根苗(128セル,播種後21日)
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