『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+654の76~基+654の83(ページ数:8)

トマト>基礎編>作型,栽培システムと栽培の要点

ミニトマトの摘心側枝仕立て栽培

開始ページ: 基+654の76

執筆者: 元木悟

執筆者所属: 明治大学

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: y382007z

見出し

 1.栽培の現状と夏秋どり栽培 ・・・〔1〕
 2.省力収穫向き品種の特性解明 ・・・〔2〕
  (1) 省力収穫向き品種に必要な特性
  (2) 開花集中性・成熟集中性の品種間差異
  (3) 日持ち性の品種間差異 ・・・〔4〕
 3.摘心側枝仕立て栽培の実際 ・・・〔5〕
  (1) 幼苗期に摘心,側枝2本を残す
  (2) 生育と複合型花房発生のようす ・・・〔6〕
  (3) 今後の展開 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 ミニトマトの産地別入荷量の推移(東京都中央卸売市場,2011年)
第2図 ミニトマトは花数がきわめて多く1花房当たり20~30果以上が着果する
第3図 ミニトマトの省力収穫向き品種に必要な特性
第4図 夏秋期に日持ち性の優れるロッソナポリタン
第5図 着果性が劣る品種は省力収穫には適さない
第6図 短節間・短花房形質をもつ房美人
第1表 開花日数および開花数,催色期果数の推移(1993年,第3果房)
第7図 ミニトマトの第3花房の開花の順序(1993年)
第8図 おもな品種の花房位の違いによる花房の形態(1993年)
第9図 日持ち性の品種間差異
第10図 一斉収穫を目指すには日持ち性の優れる品種を導入する
第11図 摘心側枝仕立て栽培の摘心方法
第12図 第8花房までの摘心側枝仕立て栽培のイメージ
第13図 摘心側枝仕立て栽培のミニキャロル(1994年)
第14図 摘心側枝仕立て栽培では低段位からも複合型花房が発生する(1993年)
第15図 摘心側枝仕立て栽培の収穫終了時の草姿(2010年)
第16図 草丈・節間長はどちらの仕立て法もほとんど変わらない(2010年)

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