『農業技術大系』野菜編 第5巻 大阪・竹本+1~大阪・竹本+10(ページ数:10)
千両二号と小五郎・無加温半促成栽培 ○こまめな温度管理と水分管理で品質維持 ○太陽熱利用土壌消毒と湛水除塩による連作障害対策 ○ホルモン剤の単花処理と「花抜き」作業で病害回避 大阪府富田林市 竹本和永(56歳)
開始ページ: 大阪・竹本+1
執筆者: 藤岡一
執筆者所属: 大阪府南河内農と緑の総合事務所
備 考: 執筆年 2012年
記事ID: y375002z
見出し
〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
〈栽培システムと技術の特徴〉 ・・・〔2〕
1.栽培の考え方
2.栽培方式と技術の特徴
(1)温度管理
(2)水分管理
(3)連作障害対策
(4)病害虫防除
〈栽培の実際〉 ・・・〔3〕
1.圃場と施設
2.品種
3.産地で蓄積されている優れた育苗技術 ・・・〔4〕
(1)育苗用土つくり
(2)播種床の準備
(3)播種
(4)接ぎ木
(5)第2回移植床の準備と移植 ・・・〔5〕
(6)購入苗の管理
4.本圃の準備 ・・・〔6〕
5.定植
6.定植後の温度管理
7.ホルモン剤の処理と花抜き ・・・〔7〕
8.灌水
9.整枝・誘引 ・・・〔8〕
10.追肥
11.病害虫防除
12.生育障害と対策 ・・・〔9〕
13.収穫と荷づくり
〈連作障害対策〉
1.太陽熱利用土壌消毒と湛水除塩
2.生産者共同での堆肥づくり ・・・〔10〕
〈今後の課題〉
後継者の確保
難防除病害虫の防除対策
土壌病害対策
キャプション
第1図 大阪府各地域の区分図
第1表 南河内地域の農業
第2図 ナスの栽培暦
第3図 かまぼこ型のパイプハウス
第4図 接ぎ木後の育苗のようす
第5図 6号ポット植替え後の育苗のようす
第2表 半促成ナスの施肥
第6図 パイプハウスの内張り
第7図 定植直前の圃場の状態
第8図 ハウス内の小トンネル(他の生産者のハウス)
第9図 内張りと誘引
第10図 ナスの着果状況
第3表 太陽熱消毒・湛水除塩の作業手順例
第4表 籾がら堆肥の材料
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