『農業技術大系』野菜編 第3巻 基+75~基+91(ページ数:17)

イチゴ>基礎編>イチゴ栽培の基本技術

促成栽培の基本技術

開始ページ: 基+75

執筆者: 西本登志

執筆者所属: 奈良県農業総合センター

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: y373006z

見出し

  (1) 促成栽培とは ・・・〔1〕
   (1)促成栽培の歩み
   (2)現在の促成栽培 ・・・〔3〕
  (2) 花芽分化促進技術
   (1)窒素栄養の制御
   (2)低温処理,短日処理 ・・・〔5〕
    高冷地育苗(山上げ育苗)
    遮光処理
    低温暗黒処理
    夜冷短日処理 ・・・〔8〕
    紙ポット育苗 ・・・〔9〕
    クラウン露出処理 ・・・〔10〕
    本圃でのクラウン部冷却 ・・・〔11〕
  (3) 休眠回避技術
   (1)保温
   (2)電照 ・・・〔13〕
   (3)ジベレリン処理
  (4) 半促成栽培
   (1)普通半促成栽培 ・・・〔15〕
   (2)株冷蔵半促成栽培
   (3)電照半促成栽培

キャプション

第1表 2000年代の代表的なイチゴの作型(夏秋どりを除く)
第2表 全国イチゴの品種別面積占有率(%)の推移(全農28府県,全農系統扱い)
第3表 現在のおもな促成栽培用品種の品種登録年と育成者権者
第4表 苗の窒素栄養条件が低温処理後のとよのかの花芽分化に及ぼす影響
第5表 夜冷短日処理時の施肥量が花芽分化と内葉数に及ぼす影響
第6表 ポット育苗における窒素栄養の制御法
第7表 葉の老若と葉柄汁液中の硝酸態窒素濃度
第8表 育苗地と花芽分化時期
第9表 育苗期の遮光処理が女峰の開花に及ぼす影響
第10表 遮光処理がさつまおとめの開花と収穫の開始期に及ぼす影響
第11表 各品種における低温暗黒処理技術の要点
   キーワード:とよのか\女峰\とちおとめ\さちのか\さつまおとめ\紅ほっぺ
第12表 低温暗黒処理における処理期間と処理温度が開花と花数に及ぼす影響
第13表 育苗日数と低温暗黒処理1)開始時期が女峰の開花に及ぼす影響
第14表 低温暗黒処理の日数と処理後の環境条件が女峰の花芽分化に及ぼす影響
第15表 低温暗黒処理前20日間の遮光処理が女峰の花芽分化に及ぼす影響
第16表 低温暗黒処理における苗の大きさ,窒素中断および日照処理がさちのかの開花に及ぼす影響
第17表 低温暗黒処理法が女峰の頂花房の開花に及ぼす影響
第1図 夜冷短日処理に用いられる施設
第18表 各品種における夜冷短日処理技術の要点
第19表 クラウン基部の培地深度が女峰の花芽分化に及ぼす影響
第20表 クラウン部温度制御が連続出蕾性と収量に及ぼす影響
第21表 各品種におけるハウス被覆時期とハウス内温度管理目標
第22表 各品種における電照とジベレリン処理
第2図 温暖地で取り組まれた代表的な半促成栽培作型(おもな品種はダナーと宝交早生)

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