『農業技術大系』野菜編 第5巻 群馬・千吉良+1~群馬・千吉良+7(ページ数:7)

ナス>精農家のナス栽培技術

式部・半促成(無加温)栽培 ○単価の高い収穫初期の収量を増やす“下枝”利用と側枝更新剪定 ○ミツバチを利用した着果促進 ○天敵を利用したIPM(総合的病害虫・雑草管理)の実践 群馬県伊勢崎市 千吉良佳彦(51歳)

開始ページ: 群馬・千吉良+1

執筆者: 松本尚子上村学

執筆者所属: 群馬県中部農業事務所伊勢崎地区農業指導センター

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: y365005z

見出し

〈地域の特徴〉 ・・・〔1〕
〈経営の概要〉
〈技術の特徴〉
〈栽培技術〉 ・・・〔2〕
 1.育苗
 2.土つくりと肥培管理
 3.栽植密度 ・・・〔3〕
 4.定植準備
 5.定植と初期管理
   (1)株の活着促進
   (2)温度管理
   (3)水封マルチの利用 ・・・〔4〕
 6.整枝・切戻し
   (1)主枝4本仕立て・側枝更新剪定の徹底
   (2)“下枝”の有効利用による初期収量の確保
 7.追肥・灌水 ・・・〔5〕
 8.ミツバチを利用した着果促進
   (1)時期に応じた植物成長調節剤の処理とミツバチの授粉
   (2)ミツバチ導入の利点
   (3)ミツバチの放飼 ・・・〔6〕
   (4)その他の管理
 9.天敵(スワルスキーカブリダニ)の利用

キャプション

第1図 千吉良さんの栽培歴
第1表 群馬県の土壌診断基準および施肥基準
第2図 千吉良さんのパイプハウスの栽植密度(単位:cm)
第3図 株が大きくなっても通路が確保されて作業しやすい(収穫終期,7月上旬)
第4図 パイプハウスの二重トンネル
第5図 ハウス内に設置された温度計
第6図 水封マルチの設置
第7図 水封マルチの設置の効果
第8図 摘心・切戻し
第9図 側枝更新剪定法
第10図 ナスの花を訪花しているミツバチ
第11図 ミツバチの巣箱の設置
第12図 ミツバチの水飲み場(かけ流し)
第13図 ナス葉裏のスワルスキーカブリダニ(矢印)
第14図 アザミウマ幼虫を補食中のスワルスキーカブリダニ

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