『農業技術大系』野菜編 第10巻 富山・長谷川+1~富山・長谷川+7(ページ数:7)
大和など・種子用サトイモの露地栽培 ○水稲との5年輪作で病気予防 ○種芋選別の徹底による産地ブランドの確立 ○適度の土寄せ,稲わら,米ぬか使用,うね間灌水で品質維持 富山県南砺市 長谷川義紀(69歳)
開始ページ: 富山・長谷川+1
執筆者: 齋藤義宏
執筆者所属: 富山県農林水産総合技術センター園芸研究所
備 考: 執筆年 2010年
記事ID: y35a005z
見出し
〈技術と経営の特色〉・・・〔1〕
1.地域のサトイモ栽培のあゆみ
2.経営と技術の特徴・・・〔2〕
種芋の選別
輪作年限の厳守
適度の土寄せ
稲わらと米ぬかの使用
〈作物のとらえ方〉
植付け時期
地上部生育期
子芋肥大期
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.種芋の準備
2.圃場の準備・・・〔3〕
3.植付け
4.施肥
5.土寄せ・・・〔4〕
6.灌水
7.病害虫対策
8.収穫
9.貯蔵
10.出荷・・・〔5〕
(1)贈答用(年内)出荷
(2)種芋(翌春)出荷
〈栽培技術上の課題と今後の展望〉・・・〔7〕
キャプション
第1図 山野さといも組合の屋号
第2図 サトイモ(大和)の栽培暦(JAとなみ野 山野さといも組合)
第1表 種子用サトイモ施肥設計例(単位:kg/10a)
第3図 サトイモの圃場に稲わらを入れたところ
第4図 うね間灌水
第5図 芋にょう(土まんじゅう)
第2表 種子用サトイモの出荷規格
第6図 JAとなみ野 山野さといも組合のサトイモの出荷基準(2010年3月)
第7図 種子用サトイモの出荷荷姿
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