『農業技術大系』野菜編 第2巻 福島・馬場+1~福島・馬場+7(ページ数:7)

トマト>精農家のトマト栽培技術

桃太郎ギフト・山間高冷・豪雪地における雪室利用の夏秋トマト栽培 ○化学肥料多投の反省から土つくりを見直して有機質肥料を導入 ○雪室予冷で電気使用量7割削減 ○黄化葉巻病など病害虫対策のために産地で苗起こし 福島県南会津町 馬場孝法(56歳)

開始ページ: 福島・馬場+1

執筆者: 諸橋武明

執筆者所属: 南会津農林事務所農業振興普及部南郷普及所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: y342001z

見出し

〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
 1.立地と気象条件
 2.産地化の歴史
 3.産地の課題 ・・・〔2〕
 4.エコファーマー導入と地域団体商標
〈経営と技術の特徴〉
 1.経営の特徴と栽培体系
 2.技術の特徴 ・・・〔3〕
〈栽培の実際〉
 1.土つくりと施肥
 2.育苗体制と育苗
 3.定植 ・・・〔4〕
 4.灌水と追肥 ・・・〔5〕
   (1)生育初期の管理
   (2)生育後半の管理
 5.ホルモン処理とマルハナバチの導入
 6.温度管理 ・・・〔6〕
 7.誘引
 8.摘心 ・・・〔7〕
 9.雪室予冷

キャプション

第1図 南会津郡南会津町の位置
第2図 ハウスが埋まるほどの豪雪地帯
第3図 南郷トマト生産組合夏秋トマトの作型
第1表 馬場さんの技術の特徴
第2表 南郷トマト生産組合の基肥施用量
第4図 育苗ハウス内での「苗起こし」の作業
第5図 育苗床の構造
第3表 追肥と灌水量の目安
第6図 クロマルハナバチの導入
第7図 防虫ネットの展張
第8図 南会津町南郷地区の気温の変化
第9図 支柱による誘引
第10図 雪室への雪の搬入
第11図 雪室の構造

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