『農業技術大系』野菜編 第3巻 静岡・三倉+1~静岡・三倉+6(ページ数:6)
紅ほっぺ・育苗した苗をそのまま栽培ベンチに置いて収穫をするDトレイ栽培 ○育苗施設が不要,定植作業も不要な省力高設栽培システム ○1株当たり300mlの少量培地,少量多回数給液で高品質・多収生産 ○人間工学の考え方をとり入れた収穫作業の合理化と省力化 静岡県菊川市 三倉直己(55歳)
開始ページ: 静岡・三倉+1
執筆者: 堀内正美
執筆者所属: 静岡県中遠農林事務所
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: y333026z
見出し
〈地域と経営の概要〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.経営のあゆみと概要
〈技術の特徴〉
1.人間工学の考え方をとり入れた作業の合理化・省力化
2.Dトレイを利用した新栽培法 ・・・〔2〕
3.植物生理にあった環境管理 ・・・〔3〕
4.雨水の原水利用,排液浄化・循環システム ・・・〔4〕
〈栽培の実際〉
1.育苗から定植後の管理
2.摘葉,摘果などの草勢管理
3.養液管理 ・・・〔5〕
4.環境管理
〈今後の課題と展望〉 ・・・〔6〕
キャプション
第1図 収穫台車
第2図 Dトレイ単体
第3図 育苗と定植の新しいシステム(Dトレイ利用)
第4図 三倉さんのハウスの温度・湿度事例
第5図 原水用の雨水貯水池
第6図 三倉さんのイチゴの作型
第7図 Dトレイ利用の採苗
第8図 Dトレイ利用の本圃での栽培
第9図 Dトレイ栽培でのイチゴの根
第10図 4段変温サーモ
第11図 循環扇などによる温度・湿度制御
第12図 変温管理の事例
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