『農業技術大系』野菜編 第12巻 養液栽培+135~養液栽培+140(ページ数:6)

共通技術・先端技術>養液栽培>養液栽培での生育と技術

ホウレンソウ(養液栽培)

開始ページ: 養液栽培+135

執筆者: 岡部勝美

執筆者所属: 太洋興業(株)農業開発部

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y31c008z

見出し

  (1) ホウレンソウ養液栽培の現状・・・〔1〕
  (2) ホウレンソウ養液栽培の特徴
  (3) 養液栽培方式について
  (4) 技術上の要点
   (1)育苗培地・・・〔2〕
   (2)培養液管理技術
    培養液組成・濃度
    培養液pH
    根への酸素供給
    培養液温度・・・〔3〕
   (3)病害虫防除管理
  (5) 最新の栽培技術・・・〔4〕
   (1)品種,種子形状の選択
   (2)閉鎖型育苗装置「苗テラス」の利用・・・〔5〕
   (3)葉中硝酸濃度の低減,栽培残液の廃棄
   (4)ホウレンソウの栄養価・・・〔6〕
  (6) 経営収支

キャプション

第1図 茨城県つくばみらい市の1haの経営規模のホウレンソウ養液栽培農家の圃場
第2図 「ナッパーランド」方式で育苗された定植期の苗。苗は定植作業のために下から押し上げてある
第1表 水耕培養液への通気量の相違がホウレンソウの生育に及ぼす影響
   キーワード:地上部重\本葉数\最大葉長\乾物重
第3図 「ナッパーランド」方式の栽培ベッド。定植5日目,根鉢から根が湿気空間に伸び出ている
第4図 ホウレンソウ普通種子とネーキッド種子の発芽勢と発芽率の相違
第5図 閉鎖型育苗装置「苗テラス」によるホウレンソウ育苗
第2表 収穫前の肥料供給停止によるホウレンソウ葉中硝酸濃度の低減
第3表 収穫前に肥料供給停止処理をした培養液の栽培終了時の成分濃度
第4表 養液栽培と土耕ホウレンソウの成分・栄養価比較(可食部100g当たり)

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