『農業技術大系』野菜編 第12巻 養液栽培+125~養液栽培+134(ページ数:10)

共通技術・先端技術>養液栽培>養液栽培での生育と技術

ネギ(養液栽培)

開始ページ: 養液栽培+125

執筆者: 丸尾達

執筆者所属: 千葉大学

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y31c005z

見出し

  (1) 水耕ネギの現状・・・〔1〕
  (2) 養液栽培特性
  (3) 経営的特性・・・〔2〕
  (4) 栽培方法
   (1)品種の選択
   (2)播種と育苗・・・〔3〕
   (3)定植と定植後の生育・・・〔5〕
   (4)培養液管理・・・〔6〕
    培養液組成と濃度
    培養液pHの管理・・・〔8〕
   (5)通気管理・・・〔9〕
   (6)液温管理
   (7)施設内管理
   (8)病害虫防除
   (9)収穫と出荷・・・〔10〕

キャプション

第1表 ネギの養液栽培施設の設置実面積の推移(単位:ha)
第1図 水耕ネギの月別市場販売数量と単価の推移(2001~2005年の平均値)。広島中央市場の広島産水耕ネギの5年平均値(市場外流通の場合は,この単価よりもかなり高い値になるが,生産者・産地によりかなりの変動がある)
第2表 市販養液栽培用ネギ品種の例と特徴
第2図 水耕ネギのブロック当たり播種量と収穫時の生育の関係
第3図 簡易手動播種機。水耕ネギの播種に用いる簡易手動播種機。ペレット種子などの播種に用いられる「播種板」で,裸種子を直接播種する。定植板の穴サイズは品種などにより変える
第4図 水耕ネギ播種直後のようす。ウレタン培地に播種
第5図 播種後に重ねられた播種箱。最上部にもダミーの播種箱をのせるとよい
第6図 緑化適期の水耕ネギ(RW培地)
第7図 定植適期の水耕ネギの苗
第8図 定植直後の水耕ネギ。株間を確保する目的で隔列に定植することもある
第9図 水耕ネギの栽培風景。必要に応じてネットで株の倒伏を防ぐ
第3表 水耕ネギの期間別標準養分吸収量の測定例
第4表 培養液の量的施用法が水耕ネギの生育に及ぼす影響(6葉期に調査)
第10図 水耕ネギの培養液濃度と収穫時の生育の関係
第11図 培養液のNO3―NとNH4―Nの割合と濃度の割合と濃度を異にしたネギの茎葉重および葉緑素量
第5表 水耕ネギ用培養液処方例
   キーワード:園試処方\千葉農試ネギ処方
第12図 培養液のpHと収穫時の茎葉重の関係。pH6.0を100とした相対値
第13図 培養液温を異にした細ネギの生長量の違い
第14図 収穫適期の株
第15図 自動包装機
第16図 出荷時の水耕ネギの荷姿。20束程度を1ケースとして段ボール箱などに詰める

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