『農業技術大系』野菜編 第2巻 熊本・下崎+1~熊本・下崎+7(ページ数:7)
ハウス桃太郎・専作大規模経営(促成+抑制加温栽培) ○幼苗接ぎ木で生産の安定と品質向上,省力化とコスト低下実現 ○2本仕立て栽培で労力を分散して雇用条件向上 ○黄色蛍光灯や防虫ネット設置,黄色粘着板などを導入で減農薬を目指す 熊本県八代市 下崎昭徳
開始ページ: 熊本・下崎+1
執筆者: 寺本伸子
執筆者所属: 熊本県八代地域振興局農業普及指導課
備 考: 執筆年 2006年
記事ID: y312026z
見出し
〈地域の概況と経営の特徴〉・・・〔1〕
1.地域の概況
2.「はちべえトマト」ブランドの産地
3.下崎さんの経営の概要
〈幼苗接ぎ木栽培技術の特徴とメリット〉・・・〔2〕
1.幼苗接ぎ木栽培技術
2.接ぎ木のメリット
〈技術の実際〉
1.育苗
(1)育苗ハウス
(2)育苗資材・・・〔3〕
(3)品種
(4)播種
(5)播種後の管理
(6)接ぎ木・・・〔4〕
(7)養生
(8)順化
(9)定植までの管理
2.圃場の準備と土つくり
(1)土壌消毒
(2)土つくり
3.定植準備・・・〔5〕
4.定植とその後の管理
5.仕立て方・整枝など
6.灌水管理
7.交配・着果促進
ホルモン交配
マルハナバチ交配
8.摘葉
9.摘果,摘心
10.草勢管理・・・〔6〕
11.温度管理
12.病害虫防除
〈出荷・販売と経営〉
1.出荷と販売
2.経営の成果
〈今後の課題〉
1.安全・安心な農産物を消費者へ
2.硬質プラスチックハウスの導入・・・〔7〕
3.コスト削減について
キャプション
第1表 下崎さんのトマトの販売実績(2003年産トマト)
第1図 トマトの接ぎ木作業
第2図 接ぎ木の方法と手順
第3図 下崎さんのトマトの栽培暦
第4図 育苗期のトマト
第5図 農舎内の養生庫(上からの見取り図)
第6図 2本仕立てのトマト
第7図 摘葉された収穫期のトマト
第2表 下崎さんのトマトの品質(等級)
第3表 下崎さんの生産出荷経費内訳(2003年産トマト)
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