『農業技術大系』野菜編 第2巻 石川・神田+1~石川・神田+9(ページ数:8)

トマト>精農家のトマト栽培技術

桃太郎ファイト,ハウス桃太郎・籾がら養液栽培 ○自家供給が可能な籾がらを培地にしたシステムを独自に開発 ○籾がら培地に合わせた培養液管理法確立 ○単肥の利用でコスト低減を実現 石川県小松市 神田宏(53歳)

開始ページ: 石川・神田+1

執筆者: 松原幸佳

執筆者所属: 石川県南加賀農林総合事務所

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y312021z

見出し

〈地域の概況と経営の特徴〉・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.神田さんの経営の特徴
〈籾がら養液栽培のシステムと技術の特徴〉・・・〔2〕
 1.栽培方式と考え方
 2.技術の特色とポイント・・・〔3〕
〈産地における栽培の実際〉
 1.システムの設置
 2.育苗・・・〔5〕
 3.定植の準備
   (1)籾がらの充填
   (2)灌水チューブの配置
   (3)培養液の処方・・・〔6〕
 4.定植
   (1)半促成作
   (2)抑制作
 5.培養液の管理
   (1)半促成作
   (2)抑制作
 6.仕立て方・整枝など・・・〔7〕
 7.灌水管理
 8.交配・着果促進
   (1)半促成作
   (2)抑制作
 9.摘葉・摘果,草勢管理
   (1)半促成作
   (2)抑制作
 10.温度管理
   (1)半促成作
   (2)抑制作
 11.病害虫防除
〈出荷・販売と経営〉・・・〔8〕
 1.出荷および販売
 2.経営の成果
〈今後の課題〉

キャプション

第1図 JA小松市管内の施設園芸の栽培体系
第2図 神田さんの籾がら養液栽培の栽培暦
第3図 籾がら養液栽培システム概略図
第4図 神田さんの養液給液システム。(1)ECコントローラ,(2)タイマー(2系統),(3)濃厚液タンク,(4)養液吸入用の定量ポンプ
第5図 手づくりの培養液(循環)タンク
第6図 排液溜めタンク(左)と循環ポンプ(右)
第7図 籾がら培地のベッド
第1表 単肥処方箋例
第8図 1段果房収穫中の半促成栽培のハウス内のトマト
第9図 ハウス側面に設置した防虫ネットと粘着テープ

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