『農業技術大系』野菜編 第2巻 栃木・カンジンファーム+1~栃木・カンジンファーム+8(ページ数:8)

トマト>精農家のトマト栽培技術

上下立体時間差連続栽培 ○高軒高ハウスの立体空間を利用した栽培システム ○外食業務用に向けた定時・定量生産と販売を実現 ○年間8作で45t/10aを達成(目標50t/10a以上) 栃木県大田原市 (有)カンジンファーム

開始ページ: 栃木・カンジンファーム+1

執筆者: 新堀健二

執筆者所属: 有限会社カンジンファーム

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y312017z

見出し

〈地域の概況と有・カンジンファームの経営〉・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.有・カンジンファーム設立の目的
 3.新栽培方式の開発目標とこれまでの経過・・・〔2〕
   (1)開発までの経緯
   (2)開発目標のコンセプト
〈有・カンジンファームの栽培システムと栽培の実際〉・・・〔3〕
 1.上下立体時間差連続栽培方式「鮮力農場」
 2.栽培の実際・・・〔4〕
   (1)収穫量
   (2)栽培スケジュール
   (3)作業管理
   (4)環境負荷に対応した給液システムと施肥・・・〔5〕
   (5)作業性を高める工夫・・・〔6〕
   (6)病害虫防除
   (7)周年小面積育苗・・・〔7〕
〈販売方法と今後の課題〉
 1.カンジンファームのトマトの評価と販売方法
 2.今後の課題と可能性・・・〔8〕

キャプション

第1図 有・カンジンファームの全景
第1表 上下立体時間差栽培方式の開発の経緯
第2図 上下立体時間差連続栽培方式の配置模式図
第3図 上下立体時間差連続栽培のようす
第4図 上下立体時間差連続栽培での作業のようす。上:上段のトマトの定植作業。中:下段のトマトを移動する作業。下:下段のトマトを片付けたときのようす
第5図 有・カンジンファームの収量目標と年度別実績
第6図 有・カンジンファームの周年栽培の基本スケジュール
第7図 複合環境制御コンピュータ
第8図 保温遮光カーテン装置
第9図 自動天窓装置
第10図 肥料給液装置
第11図 排気ガス活用炭酸ガス施肥ボイラー
第12図 高所作業車による誘引作業
第13図 施設内に設置されたマルハナバチ
第14図 周年小面積育苗の温室内のポット移植直後の苗
第15図 定植直前のトマトの苗
第16図 業務用トマトの理想品質と有・カンジンファームが栽培するトマトの品質の相違
第17図 有・カンジンファームのトマトを利用した冷麺とサンドイッチ

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