『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+583~基+595(ページ数:13)

キュウリ>基礎編>地域条件と栽培方式の選択・経営戦略

北関東地域

開始ページ: 基+583

執筆者: 川島正俊

執筆者所属: 群馬県館林地区農業指導センター

備 考: 執筆年 2005年

記事ID: y301004z

見出し

 1.キュウリ産地の地域区分と定着の形態 ・・・〔1〕
  (1) 地域の自然・社会的条件
  (2) 産地の分布
  (3) 産地の特徴 ・・・〔2〕
 2.地域条件の活用と経営戦略(関東の代表的産地,群馬県館林・板倉地域) ・・・〔3〕
  (1) 地域の条件と風土
  (2) 農業形態の概要と施設キュウリの作型
 3.館林・板倉地域のキュウリ産地の現状と課題 ・・・〔6〕
  (1) 現状
  (2) 課題
  (3) 所得確保の取組み
   (1)反収増加,高品質化のための基本栽培技術の励行
   (2)品種選択
   (3)収穫期間の延長(収穫終了時期の検討) ・・・〔7〕
   (4)高付加価値化
   (5)雨よけキュウリの作付け
  (4) 省力化の取組み ・・・〔8〕
   (1)雇用の導入(荷造りの省力化)
   (2)規格の簡素化(荷造りの省力化)
   (3)最適栽植密度の検討(整枝,収穫作業の省力化,生産性の高い栽培体系)
   (4)購入苗の利用(育苗の省力化) ・・・〔10〕
  (5) 規模拡大に向けて ・・・〔11〕
   (1)省力で生産性の高い作業体系の確立
   (2)被雇用者に働きやすい施設内環境の整備
   (3)機械選果場の整備
  (6) 消費拡大に向けて
   (1)おいしいキュウリを消費者に届けるために ・・・〔12〕
   (2)新たな需要の開拓 ・・・〔13〕

キャプション

第1表 北関東・高知・宮崎の各観測地点の気象の平年値
第1図 月別日照時間の平年値
第2表 2003年キュウリ産出額県別順位
第3表 2003年キュウリ産出額市町村別順位
第2図 2002年度キュウリ入荷量(東京都中央卸売市場)
第4表 群馬県キュウリの主な産地の地域分け
第5表 群馬県におけるキュウリの作型別栽培面積および主な品種
第3図 北関東各県のキュウリ主要作型
   キーワード:促成栽培\半促成栽培\早熟栽培\抑制栽培\普通栽培
第6表 キュウリ年次別平均卸売単価
第7表 確認しておくべきキュウリの基本栽培技術
第4図 施設土壌のEC値とキュウリの収量
第5図 施設土壌の塩基飽和度とキュウリの収量
第6図 施設土壌のCaO値とキュウリ収量
第7図 施設土壌の腐植含有率とキュウリ収量
第8図 東京都中央卸売市場におけるキュウリ卸売単価
第9図 促成―抑制キュウリ(20a)+雨よけキュウリ(10a)+水稲(200a)の類型
第10図 施設キュウリの労働時間
第11図 雇用を導入したことによる経営や生活の変化
第12図 今後の雇用についての意向
第13図 農家で働いてみて良かったこと
第14図 2条植栽培における栽植密度と株当たり収量
第15図 2条植栽培における栽植密度と10a当たり換算収量
第16図 2条植栽培における栽植密度と10a当たり換算販売金額
第8表 生鮮野菜の1人当たり年間購入数量と支出金額
   キーワード:キュウリ\ダイコン\キャベツ\トマト\レタス\生鮮野菜全体
第9表 消費者がイメージするキュウリのおいしさ(%)
   キーワード:香り\味\食感\色\外観
第10表 消費者アンケート回答者の男女別年齢構成(人)
第17図 消費者のキュウリが好きな理由
第18図 促成キュウリの保存が官能評価に与える影響
第19図 抑制キュウリの保存が官能評価に与える影響

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