『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+513~基+518の3(ページ数:8)

キュウリ>基礎編>作型・栽培システムと栽培の要点

キュウリの生理・生態と栽培条件,作型・品種

開始ページ: 基+513

執筆者: 稲山光男

執筆者所属: 元埼玉県農林総合研究センター園芸支所

備 考: 執筆年 2005年

記事ID: y301003z

見出し

 1.生理と栽培の成立条件 ・・・〔1〕
  (1) 基本は温度条件
  (2) 昼夜温条件と栽培の成立
  (3) 温度が低くても日照がカバー
 2.性状,特性と栽培の要点
  (1) 根群の特徴と土壌条件
   (1)キュウリの根群の特徴
   (2)安定生産のための土壌条件
  (2) 茎葉の生育特性と仕立て方 ・・・〔2〕
   (1)茎の生育タイプと仕立て方
   (2)仕立て方と葉の受光態勢,光合成能
  (3) 花の雌雄の決まり方 ・・・〔3〕
  (4) 果形の決まり方と栽培条件 ・・・〔4〕
   (1)単為結果性と果形を左右する条件
   (2)光合成産物の果実への転流特性
   (3)仕立て方と光合成産物の転流,競合 ・・・〔5〕
 3.作型の分化と品種
  (1) 作型の細分化と周年化
  (2) 作型と品種の選択条件の変化
 4.流通・生産環境の変化と新生産方式 ・・・〔6〕
  (1) 流通・生産環境の変化
  (2) 短期どり周年栽培体系
  (3) 収穫期間の決定 ・・・〔7〕
  (4) 栽培の特徴

キャプション

第1図 キュウリの根系(播種後6週間)
第2図 キュウリの葉齢と同化量
第3図 キュウリの光合成産物の各器官への配分
   キーワード:主枝節位\移行率\果実\節位\側枝
第4図 キュウリの雌花の子房の形態と着果性
第5図 着果習性からみたキュウリ品種の型
   キーワード:主枝型\主枝・側枝型\側枝・主枝型\側枝型
第6図 短期どり周年栽培体系における収量・品質および粗収入・作業時間

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