『農業技術大系』野菜編 第10巻 基+167~基+172(ページ数:6)
ウイルスフリー種苗の育成と供給
開始ページ: 基+167
執筆者: 飯田孝則
執筆者所属: 愛知県西三河農林水産事務所
備 考: 執筆年 2004年
記事ID: y29a002z
見出し
1.ウイルス被害の現状 ・・・〔1〕
(1)ジネンジョのウイルス病
(2)ヤマノイモモザイクウイルスに感染したジネンジョの病徴
(3)ジネンジョ産地におけるウイルス汚染状況
2.ウイルスフリー種いもの育成方法と効果 ・・・〔2〕
(1)組織培養によるウイルスフリー株の育成方法
(1)培養用材料の準備
(2)殺菌 ・・・〔3〕
(3)生長点の摘出
(4)培地および培養条件
(5)茎葉の分化
(6)発根
(7)順化
(8)培養株の養成 ・・・〔4〕
(9)ウイルス検定
(10)ウイルスフリー株の養成
(11)ウイルスフリー株の増殖
(2)ウイルスフリー化の効果
3.ウイルスフリー苗供給体制と成果 ・・・〔5〕
(1)ウイルスフリー苗の増殖方法
(2)産地における増殖方法
(3)産地での効果
4.今後の課題 ・・・〔6〕
(1)ウイルス再感染の防止
(2)弱毒ウイルスの開発
(3)ウイルス抵抗性系統の育成
キャプション
第1図 ウイルス症状
第1表 ヤマノイモ類に感染するウイルスの種類と伝染方法
第2表 A町におけるウイルス発生率別圃場数
第3表 T村におけるウイルス発生率別圃場数
第2図 ウイルスフリー化の茎頂培養の手順
第3図 網室での種いもの養成
第4図 網室で養成されたウイルスフリー種いも
第4表 ウイルスフリー株の肥大性
第5図 ウイルスフリー種いもを用いた栽培
第6図 ウイルスフリー種いもから栽培された成品
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