『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+510の2~基+510の6(ページ数:5)
一時的高温(熱ショック)処理による病害虫防除技術
開始ページ: 基+510の2
執筆者: 佐藤達雄
執筆者所属: 神奈川県農業総合研究所
備 考: 執筆年 2003年
記事ID: y281001z
見出し
(1) 一時的高温処理の考え方 ・・・〔1〕
(1)一時的高温処理技術開発の背景
(2)一時的な高温に対するキュウリと病害虫の反応
(3)病害虫への抵抗性反応の発現
(2) 作型・ハウスの適用条件 ・・・〔2〕
(3) 適用品種
(4) 処理方法
(5) 病害虫抑制効果 ・・・〔4〕
(6) 生育と収量
(7) 留意点と今後の応用 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 キュウリへの一時的高温処理の適温度域
第2図 キュウリの高温ストレス耐性ならびに栽培前歴が収量に及ぼす影響
キーワード:常時開放/高温処理
第1表 温室密閉による一時的高温処理の時間帯がキュウリの病害虫抑制に及ぼす影響
キーワード:常時開放/日中処理/早朝処理/アザミウマ類/オンシツコナジラミ/アブラムシ類/べと病/うどんこ病 /ダニ類
第2表 温室密閉による一時的高温処理の時間帯がキュウリの収量に及ぼす影響
キーワード:常時開放/日中処理/早朝処理/総収量/果数/果重/可販果収量
第3図 キュウリ栽培施設での内気温の日変化
キーワード:早朝処理/日中処理/常時開放
第4図 温室密閉により一時的高温処理がキュウリの病害虫発生に及ぼす影響。左:無処理,無防除。右:高温処理
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