『農業技術大系』野菜編 第11巻 特産野菜+112の2~特産野菜+112の9(ページ数:8)
ギョウジャニンニク
開始ページ: 特産野菜+112の2
執筆者: 井芹靖彦
執筆者所属: 元北根室地区農業改良普及センター
備 考: 執筆年 2001年
記事ID: y26b001z
見出し
〔栽培技術の基礎〕 ・・・〔1〕
1.原産と来歴
(1) 自生地
(2) 薬理作用と利用法
2.生理・生態と生育特性
(1) 形態的特性
(2) 生育特性 ・・・〔2〕
(1)種子から成株までの生育過程
1,2年目
4,5年目
成株
(2)分げつと不定芽による増殖 ・・・〔3〕
3.温暖地での栽培条件
4.品種(系統)の作出 ・・・〔4〕
〔栽培の実際〕
1.圃場の準備
2.採種の時期と種子の取扱い
3.病害虫防除
4.実生栽培のポイント ・・・〔5〕
(1) 播種時の条件と出芽
(1)地温と播種時期
(2)播種量の決め方
(3)覆土の厚さ ・・・〔6〕
(2) 育苗期の管理
(1)播種後の乾燥防止
(2)除草剤の使用
(3)施肥
(4)根株の掘取り
5.養成期の管理
(1) 堆肥の施用量
(2) 施肥量 ・・・〔6〕
(3) 機械による掘取り
6.軟白茎生産のポイント
(1) 軟白の方法
(1)伏込み方式
(2)露地軟白方式 ・・・〔7〕
(2) 収穫時期
(3) 理想的な荷姿
キャプション
理想的な軟白茎
第1図 ギョウジャニンニクの生活環
第2図 ギョウジャニンニクの種子
第1表 ギョウジャニンニクの草丈,葉鞘径,鱗茎径,葉面積の経時的変化
第3図 ギョウジャニンニクの成熟株の葉数分布(OT系,移植3年目)
キーワード:1葉\2葉\3葉\4葉\5葉
第4図 ギョウジャニンニク実生3年目株にみられた不定芽
第5図 ギョウジャニンニクの栽培暦
キーワード:実生圃:実生・育苗期\実生圃:根株養成〉\経年茎養成圃
第6図 ギョウジャニンニクの裂開直前の果球
キーワード:果実は裂開直前から裂開後,種子にしわができ始めるころまでは発芽率がよい
第7図 実生3年目の茎にみられたギョウジャニンニクの食害
第8図 ギョウジャニンニクの実生3年目茎にみられた乾腐病様の腐敗根
第2表 低温,高温による前処理の温度と変温管理によるギョウジャニンニクの発芽性の違い
第9図 ギョウジャニンニクの播種期別の出芽率,生存率,2葉株率(播種量数500粒,SS系)
キーワード:8.4\8.11\8.21\8.31
第3表 播種時期の違いがギョウジャニンニクの発芽率に与える影響
キーワード:8月2日\8月15日\9月1\9月16日\10月3日
第4表 ギョウジャニンニクの3年目の生存株数からみたm2当たり播種量(粒数)
第10図 実生3年目根株の堆肥施用量に対する反応
キーワード:増殖\1株重
第11図 経年根株の堆肥施用量に対する反応
キーワード:増殖\1株重
第12図 ギョウジャニンニクの施肥反応
キーワード:1株鱗茎乾物重\比数
第13図 ビニールハウス内に設置されたギョウジャニンニクの伏込み床
第14図 ミニコンテナを使用したギョウジャニンニクの軟白
キーワード:軟白資材としてピートモスを使用。葉鞘茎が伸びたあと一部除去したのちの,収穫開始直前の状況
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