『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+634の2~基+634の12(ページ数:11)
不耕起・平うねでの連続栽培
開始ページ: 基+634の2
執筆者: 時枝茂行
執筆者所属: 兵庫県立中央農業技術センター
備 考: 執筆年 2001年
記事ID: y262001z
見出し
1.不耕起栽培のねらいと利点 ・・・〔1〕
2.不耕起栽培の流れ ・・・〔2〕
3.耕うん・うね立ては必要か
(1) 耕うんの目的
(2) うね立ての目的
(3) 不耕起・平うねの可能性 ・・・〔3〕
(1)耕うんによる土壌物理性の悪化
(2)必要性のないうね立て作業
(3)雑草発生の抑制
4.不耕起・平うね栽培の実際
(1) 圃場の準備と定植
(2) マルチ ・・・〔3〕
(3) 2作目以降の植付け
(4) 施肥と灌水
5.栽培の特徴と留意点
(1) 圃場の選択
(2) 初期の生育と管理 ・・・〔4〕
(3) 土地利用の向上と作業性の改善
(4) 雑草の減少
6.耕起栽培との比較
(1) 樹勢と着果の安定
(2) 耕起区と同等以上の収量・品質
(3) 土壌の物理性と根の分析 ・・・〔6〕
(4) 土壌の化学性と養分の分布
(5) 病害虫の発生状況 ・・・〔8〕
7.現場への導入事例
8.他品目への適用
キャプション
第1図 不耕起・平ウネのトマト栽培
キーワード:不耕起3作目\不耕起7作目\不耕起9作目
第2図 不耕起・平うね栽培での前作作付け中のセル苗直接定植(トマト)
第1表 耕起の違いがトマトの生育に及ぼす影響(3作目)
第3図 不耕起がトマトの収量・健全果率に及ぼす影響
キーワード:収量\健全果率
第4図 不耕起がトマトの果実糖度に及ぼす影響
第5図 耕起の違いが土壌の孔隙分布に及ぼす影響(3作後)
第6図 3作目終了時の土層別高度分布(山中式硬度計)
キーワード:不耕起\耕起
第7図 耕起,不耕起の違いによるトマトの根郡分布
第8図 不耕起栽培の継続が土壌の化学性に及ぼす影響
キーワード:pH\EC\腐植含有\T-N含有\リン酸含有\カリ含有\カルシウム含有\マグネシウム含有
第9図 慣行栽培に対する不耕期での収量・品質の評価(果菜類)
キーワード:トマト\キュウリ\果菜類計
第10図 慣行栽培に対する不耕起での収量・品質の評価(葉菜類)
キーワード:ホウレンソウ\コマツナ\レタス\葉菜類
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