『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+609~基+614(ページ数:6)
高冷地(長野県)
開始ページ: 基+609
執筆者: 山口秀和
執筆者所属: 長野県南信農業試験場
備 考: 執筆年 1998年
記事ID: y231109z
見出し
1.キュウリ産地の地域区分と定着の形態 ・・・〔1〕
(1) 地域の自然条件と産地の分布
(2) 産地の特徴とタイプ分け
(1)県南温暖地での露地普通,半促成加温+ハウス抑制
(2)夏季冷涼な地域を中心とする露地普通栽培 ・・・〔2〕
(3)品種,出荷の特徴 ・・・〔3〕
2.地域条件の活用と経営戦略
〈露地栽培(夏秋どり)〉
(1) 地域の条件と風土
(2) 技術の着眼点
(1)収穫期間と経営へのとり入れ方
(2)栽培労力と省力化
(3) 栽培技術のポイント ・・・〔4〕
(1)土つくりと草勢維持
(2)株間と整枝
(4) 販売方法と課題・展望
〈加温半促成+抑制栽培〉 ・・・〔5〕
(1) 地域の条件と風土
(2) 技術の着眼点
(3) 栽培技術のポイント
(1)生産者間収量格差を克服するための土壌診断
(2)土壌診断結果に基づく土つくり ・・・〔6〕
3.地域での課題と新しい試み
(1) 農家への苗の供給
(2) セル苗の直接定植
キャプション
第1図 長野県における月別気温の推移
キーワード:長野\松本\飯田
第1表 長野県におけるキュウリの作型と栽培品種
キーワード:半促成加温\半促成無加温\ハウス雨よけ\普通\露地抑制\ハウス抑制
第2表 キュウリ普通栽培の作業別・月別労働時間
第3表 株間・整枝法の違いによるキュウリの収量と整枝・誘引時間
第4表 飯田市山本地区のハウス土壌分析結果
第5表 クリーニングクロップ(トウモロコシ)による除塩効果
キーワード:pH\EC\石灰\苦土\カリ\有効態リン酸
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