『農業技術大系』野菜編 第1巻 基+535~基+541(ページ数:7)
促成タイプの作型
開始ページ: 基+535
執筆者: 大沢良一
執筆者所属: 群馬県園芸試験場
備 考: 執筆年 1998年
記事ID: y231099z
見出し
1.産地の分布と定着の実態・課題 ・・・〔1〕
(1) 産地と気象条件
(2) 栽培の概要と特徴
2.促成栽培におけるキュウリの生理と栽培技術
3.品種と生かし方
(1) 品種の条件と品種構成
(2) 主な品種の特性
4.栽培体系と栽培技術 ・・・〔2〕
(1) 育苗
(1)苗床準備と播種
(2)発芽後の管理
(2) 接ぎ木と育苗管理 ・・・〔3〕
(1)接ぎ木・鉢上げ
(2)断根・順化
(3)温湿度管理
(4)購入苗のあつかい
(3) 本圃の準備
(1)土つくりと施肥
(2)ベッドづくりと加温
(4) 定植
(5) 定植後の管理 ・・・〔5〕
(1)潅水方法
(2)定植直後の温度管理
(3)誘引とテープ張り
(4)側枝と雌花の摘除,子葉の除去
(5)主枝・側枝の摘心
(6)追肥・潅水 ・・・〔6〕
(7)収穫期の温湿度管理
(8)摘葉
(6) 収穫・出荷
(7) 病害虫防除対策 ・・・〔7〕
土壌病害虫(ホモプシス根腐病,ネコブセンチュウ)
つる枯病
灰色かび病,ハダニ類
うどんこ病
アブラムシ類,アザミウマ類
コナジラミ類
5.促成栽培の課題と将来性
キャプション
第1表 ハウスキュウリの品種特性(促成栽培)
第1図 生育段階と栽培管理
第2表 促成栽培の施肥例
第3表 促成栽培の技術
キーワード:技術目標とポイント\育苗\定植準備\定植\定植後の管理
第2図 定植様式
第3図 つる下げ栽培の状況(クリップで誘引)
第4図 加温時の温度管理の目安
第4表 ハウス内通路潅水の湿度上昇効果
第5図 湿度を保つため3月以降カーテンを全開しない
第6図 3月中旬以降,通路への潅水チューブによる潅水
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