見出し

I　セル成型苗利用の意義と目標
　1.キャベツセル成型苗利用のおいたち
　2.セル成型苗導入のポイント
　　　(1)購入苗の場合
　　　(2)自家育苗の場合　・・・〔2〕
　　　(3)定植機について
　3.セル成型苗の特徴
　　　(1)活着に優れる
　　　(2)養分の過不足や徒長を生じやすい
　　　(3)セル容積で育苗日数が決まる　・・・〔3〕
　4.セル成型苗による生産の技術目標と作業別重要度　・・・〔4〕
II　セル成型苗生産の基本と実際
　1.セル成型苗生産の流れ
　2.播種方法
　　　(1)培地の準備と充填
　　　　培地の水分調整
　　　　培地の充填
　　　(2)播種
　　　　播種穴のつけ方
　　　　播種　・・・〔5〕
　　　(3)覆土と潅水
　　　　覆土
　　　　潅水
　3.育苗管理
　　　(1)出芽安定技術
　　　(2)セルトレイの選択　・・・〔6〕
　　　(3)培地の選択　・・・〔7〕
　　　(4)温度および光管理　・・・〔8〕
　　　(5)潅水・追肥　・・・〔9〕
　　　　追肥（液肥）とマイクロロング肥料の利用
　　　　潅水方法と潅水量・回数　・・・〔10〕
　　　　水切り処理
　　　(6)病害虫防除
　　　(7)育苗日数と定植適期
　　　(8)良苗と不良苗　・・・〔11〕
　　　(9)間引きと補植　・・・〔12〕
　　　(10)順化
　　　(11)軟弱徒長対策
　　　(12)その他の注意　・・・〔13〕
　4.苗貯蔵
III　定植とその後の管理　・・・〔14〕
　1.定植のポイント
　　　(1)失敗しない注意点
　　　(2)不良苗の判断　・・・〔15〕
　2.機械定植
　3.本圃の管理　・・・〔16〕
　　　(1)圃場準備
　　　(2)定植後の管理
　4.作型とセル成型苗利用の要点
　　　(1)冬・春まき栽培　・・・〔17〕
　　　(2)夏まき栽培
　　　(3)秋まき栽培
IV　今後の展望と課題
　1.種苗の高品質化
　2.機械化一貫体系
　3.共同化と分業化　・・・〔18〕

キャプション

第1図　セル成型苗の大量育苗
第2図　播種後30日のセル成型苗の生育
第3図　キャベツセル成型苗の生長パターン
　　　キーワード：苗の重量＼地床＼セル容積＼育苗日数
第1表　セル成型苗利用での技術目標と作業の重要度
第4図　セル成型苗生産の流れ
第5図　キャベツセル成型苗の生育と管理のポイント
　　　キーワード：展葉数＼草丈＼地上部重＼地下部重
第6図　播種板（ポットル，右）と押し板（穴あけ器，左）
第7図　コート種子専用の自動播種機
第8図　ポットルによる播種作業
第9図　ポットルによる播種後の状態
第10図　発芽適温を保つ発芽室（器）
第11図　セルトレイには様々なものがある
第2表　セル容積の異なるトレイおよび播種日が春まきキャベツ苗の生育に及ぼす影響
　　　キーワード：葉数＼地上部重＼地下部重＼草丈＼茎長＼葉長＼葉幅＼葉柄長＼葉色
第3表　セル容積の異なるトレイおよび播種日がキャベツの生育に及ぼす影響
　　　キーワード：収穫開始日＼地上部重＼結球重＼外葉数＼球径＼球高
第4表　水のみの潅水によるキャベツYR錦秋強力152苗の生育に及ぼす培地の影響
　　　キーワード：培地の種類＼地上部重＼地下部重＼T／R比＼草丈＼葉数
第5表　キャベツセル成型苗の生育に及ぼす温度の影響
　　　キーワード：草丈＼葉数＼乾物重＼葉面積＼根長＼T／R比
第6表　キャベツの出芽に及ぼす温度の影響
　　　キーワード：発芽率＼幼苗の特徴
第12図　モノレール式自動潅水装置
第13図　マイクロロング肥料を添加したときの生育
第15図　セルトレイのサイズおよび時期別の生育と定植期間
　　　キーワード：セル数＼高温期＼低温期
第14図　水切り処理
第16図　キャベツセル成型苗の良苗の条件
第17図　子葉展開期にみられる様々な子葉
　　　キーワード：健全な子葉＼奇形葉＼り病子葉＼クロロシス
第18図　キャベツセル成型苗の草丈，茎長および胚軸長の品種間差
第19図　貯蔵20日後の苗の状態（左：18℃，右：3℃）
第20図　キャベツセル成型苗の適切な植付け方法
第21図　正常苗と異常苗の例
第22図　異常苗を定植したときに生じる不結球株
第23図　全自動定植機（セル成型苗専用機）
第24図　全自動定植機（パルプモールドポット対応）
第25図　半自動定植機（汎用型）