見出し

　1.接ぎ木栽培の現状　・・・〔1〕
　2.新しい接ぎ木技術　・・・〔2〕
　　(1)　機械化に適した接ぎ木法
　　　(1)平接ぎ
　　　(2)斜め接ぎ
　　　(3)片葉切断接ぎ　・・・〔3〕
　　(2)　ツールによる効率化
　　　(1)全農式幼苗接ぎ木
　　　(2)瞬間接着剤の利用
　　(3)　接ぎ木補助装置　・・・〔4〕
　　　(1)自走式台木切断装置
　　　(2)呼接ぎクリップ装置
　　(4)　自動接ぎ木装置
　　　(1)生物系特定産業技術研究推進機構の方式
　　　(2)接ぎ木プレート
　　　(3)磁気圧着方式　・・・〔5〕
　　　(4)その他の方式
　3.活着促進の方法
　　(1)　ウリ科の幼苗接ぎ木（胚軸接ぎ木）での活着促進
　　　(1)胚軸接ぎ木の養成・順化環境
　　　(2)胚軸接ぎ木の活着過程　・・・〔6〕
　　　(3)活着率が向上する接ぎ方
　　(2)　一般的な接ぎ木での活着促進法
　　　(1)活着促進のポイント　・・・〔7〕
　　　(2)順化中の湿度確保
　4.最近の接ぎ木の問題点と動向　・・・〔8〕
　　(1)　種類別の動向
　　　　スイカ
　　　　キュウリ
　　　　ハウスメロン
　　　　露地メロン
　　　　ナス
　　(2)　接ぎ木の新しい動き
　5.接ぎ木苗の大量生産での問題点　・・・〔9〕
　6.接ぎ木苗供給の将来

キャプション

第1表　1990年産果菜類の接ぎ木栽培面積と10年間の増減
　　　キーワード：スイカ＼キュウリ＼温室メロン＼ハウスメロン＼露地メロン＼トマト＼ナス
第1図　果菜類の購入苗使用面積割合（1990年産）
　　　キーワード：スイカ＼キュウリ＼温室メロン＼ハウスメロン＼露地メロン＼トマト＼ナス＼接ぎ木苗＼実生苗
第2図　片葉切断接ぎ
　　　キーワード：台木＼穂木
第3図　全農式幼苗接ぎ木
第4図　片葉切断接ぎによる自動接ぎ木装置
第5図　接ぎ木プレートによる複数同時接ぎ木の原型
第6図　磁気圧着接ぎ木用棒状ゴム磁石と専用トレイによる接ぎ木
第7図　台木カボチャの子葉の有無と胚軸平接ぎ後のキュウリの生存率
第8図　キュウリとカボチャの胚軸平接ぎ後の維管束の連絡
第9図　台木用カボチャと穂木用キュウリの胚軸径差と胚軸平接ぎの生存率との関係
第10図　穂木と台木の子葉の角度によるカボチャに胚軸平接ぎしたキュウリの生存率の違い
第11図　奈良県農業試験場が開発している簡易順化装置