『農業技術大系』野菜編 第11巻 特産野菜+429~特産野菜+434(ページ数:6)

特産野菜

〈タラ〉ふかし促成栽培 ○ハウス内湿度を100%ちかくして一斉発芽 ○稲作との労力競合をなくす技術組立て ○採光のよい広幅うねで無病充実した穂木を養成 山梨県北巨摩郡小淵沢町 三井幸一(64歳)

開始ページ: 特産野菜+429

執筆者: 藤島勇

執筆者所属: 山梨県北巨摩農業改良普及所

備 考: 執筆年 1988年

記事ID: y1100840

見出し

〈地域の状況と私の課題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の状況
 2.タラの導入から定着化までの経過
 3.経営の概況・技術課題と私の目標 ・・・〔2〕
   (1)経営の概況
   (2)技術的課題と私の目標
    いかに良質の穂木を確保するか
    促成床で発芽をそろえる工夫
    労力のピークをなくす作物の組合わせ ・・・〔3〕
〈栽培技術のおさえどころ〉
 1.穂木の養成
   (1)種根の植付け
   (2)施肥 ・・・〔4〕
   (3)除草
 2.促成床と穂木の準備
   (1)簡易促成床のつくり方
   (2)穂木の調製 ・・・〔5〕
 3.穂木の挿込みと発芽促進処理
 4.温床の管理
 5.収穫・出荷 ・・・〔6〕
〈生産費と経営の考え方〉

キャプション

経営の概要
   キーワード:火山灰黒ボク土
第1図 ふかし促成栽培の作型
第2図 穂木の養成(新駒1年生)
第3図 促成温床の構造と穂木の挿し方
第4図 伐採した穂木
第5図 温床に伏込み直後の状態
第6図 新駒の年内出荷型(第1図の第1期)の作業模式図
第7図 収穫始期の状況(仕込み後20日)
第1表 2年生当たり経営費の試算

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