『農業技術大系』野菜編 第9巻 徳島・木内+1~徳島・木内+9(ページ数:9)
ミニパイプハウス栽培(向陽二号など) ○未熟牛ふん10~12t隔年施用し地熱発酵 ○播種までに10回以上深耕,耕うん-被覆は1日作業で ○コーティング種子で間引き省力,計画作付け実現 徳島県板野郡藍住町 木内元芳(44歳)
開始ページ: 徳島・木内+1
執筆者: 石橋敬治
執筆者所属: 徳島県藍住農業改良普及所
備 考: 執筆年 1993年
記事ID: y0901100
見出し
〈木内さんの経営〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.経営のあゆみ
3.畑の使い方(作付け体系) ・・・〔2〕
〈産地技術の特色〉
1.コート種子の精密播種
2.ミニパイプハウスと被覆資材 ・・・〔3〕
3.孔あけ換気方式
〈土つくりと土壌病害対策〉 ・・・〔4〕
1.土つくりの考え方
2.土つくりの方法
3.土壌消毒
〈栽培技術〉
1.品種の選定
2.播種準備-耕うん~被覆まで1日作業で ・・・〔5〕
3.施肥 ・・・〔6〕
4.播種
5.間引き・土寄せ
6.換気と温度管理 ・・・〔7〕
7.病害虫防除
8.収穫・出荷
〈経営の収支〉
〈今後の課題〉 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
キーワード:沖積砂壌土
第1表 年間の気象変化
第1図 作付け体系と土地利用(平4年5月~現在)
キーワード:ニンジン\イネ\スイートコーン\ホウレンソウ\グリーンボール
第2図 ミニパイプハウスと大型トンネルの構造
第3図 孔あけ換気をしたミニパイプハウス
第4図 換気モデル
第2表 施肥設計
キーワード:ペレックス\骨リン\ボカシ堆肥
第5図 栽培暦(ニンジン+イネ作型での生育と主な作業スケジュール)
第6図 高うねにして,地上部を抑えよく揃った生育
第3表 栽培方式の組立て(110うねに5条まきとして)
キーワード:株間\粒数\種子量\間引き間隔\生育本数\被覆資材
第7図(左) 圃場で葉と根も切って調製作業をする木内さん
第8図(左下) 選果機を中心にした作業効率のよい作業場
第9図(下) 色形のよく揃った荷姿
第4表 10a当たり生産費(平成4年)
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