『農業技術大系』野菜編 第9巻 応+97~応+102(ページ数:6)

ダイコン>精農家のダイコン栽培技術

火山灰地・12~3月どり栽培(桜島) 多肥,有機質多投-降灰対策-間引きで優品増収 鹿児島県桜島町 宮脇篤さん(35歳)

開始ページ: 応+97

執筆者: 羽子田益雄

執筆者所属: 鹿児島県指宿農業改良普及所

備 考: 執筆年 1974年

記事ID: y0900620

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    降灰対策に全力投球する
    火山灰地帯での土つくり
    高収益性のかぎをにぎる間引き技術
    土壌の特性をふまえた施肥(追肥)
〈作物のとらえ方〉 ・・・〔2〕
    地下部と地上部
    土よせ補植の重要性
    ス入りと生育障害
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
 1.土つくり
 2.施肥 ・・・〔3〕
 3.播種 ・・・〔4〕
 4.間引き
    第1回間引き
    第2回間引き
    第3回間引き
 5.主な管理作業
    トンネル被覆
    追肥
    中耕,土寄せ
病害虫防除 ・・・〔5〕
 6.収穫,出荷
 7.用途
 8.採種栽培
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔6〕
    地区の特色
    家族労働力と農業従事
    労働時間
    今後の方向

キャプション

経営の概要
   キーワード:砂質火山灰土壌
第1図 桜島ダイコン
第1表 栽培暦(品種:桜島)
第2表 施肥設計(10a当たり)
   キーワード:苦土石灰\BM苦土重焼燐\有機化成1号\尿素\ナタネ油粕\硫酸加里
第2図 軽石の中に栽培された桜島ダイコン
第3図 収穫作業
第4図 母本選抜された個体
第3表 桜島爆発回数(昭47年10月~48年3月)
第5図 桜島降灰被害
第4表 作業別労働時間(10a当たり)

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