『農業技術大系』野菜編 第9巻 千葉・小長谷+1~千葉・小長谷+8(ページ数:8)
冬春トンネル栽培(T・392など) ○栽培時期に合わせたこまめな品種の使い分け ○べたがけ資材を生かしたトンネルで巧みな換気技術 ○対抗植物・緑肥作物で土壌病害虫を抑止 千葉県銚子市 小長谷清(36歳)
開始ページ: 千葉・小長谷+1
執筆者: 川城英夫
執筆者所属: 千葉県農業改良課
備 考: 執筆年 1993年
記事ID: y0900530
見出し
〈小長谷さんの経営〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.地域でのダイコン栽培の歴史
3.経営のあゆみ ・・・〔2〕
4.経営の概要
〈技術の特色〉
1.品種をこまめに使い分ける
2.べたがけ資材と組み合わせたトンネル管理 ・・・〔3〕
3.対抗植物,緑肥作物で土壌病害虫を抑える ・・・〔4〕
〈栽培技術〉
1.作型と品種
(1)夏まき栽培
(2)初秋まき栽培
(3)10~2月まきトンネル栽培
10月上旬まき
10月中下旬まき
11月まき
12月まき
1~2月まき
2.畑の準備
(1)ロータリーソイラーで耕起
(2)有機物の施用 ・・・〔5〕
(3)施肥
3.うね立てマルチ,トンネル張り ・・・〔6〕
4.播種
5.トンネル管理
(1)10~11月中旬まき
(2)11月下旬から2月まき ・・・〔7〕
(3)トンネル除去時期
6.病害虫防除 ・・・〔8〕
7.収穫・調整
〈経営と管理〉
〈今後の課題〉
キャプション
経営の概要
キーワード:火山灰土壌
第1図 銚子市におけるダイコン作付け面積の推移
第2図 トンネル栽培の作期とダイコンの品種
キーワード:T・392\YR拓洋\おせん\天舞\天宝\天宝\T・396
第3図 寒さによる障害
第4図 不織布のべたがけ
第5図 対抗植物のマリーゴールドと小長谷さん
第6図 土壌改良のために作付けされるヘイオーツ
第1表 播種期と窒素施用量の目安
第7図 ロータリーソイラーの刃
第8図 大きな屋根つき堆肥舎
第9図 10~2月まきトンネル栽培
第10図 うね立て,播種,同時マルチ作業機
第11図 具合よく穴から出芽したダイコン
第12図 シードテープによる播種した状態
第13図 適期に換気を始めて,茎葉のがっしりしたダイコン
第14図 トンネル除去時のダイコンの生育
第15図 ダイコン収穫から出荷までの手順
第2表 春どりダイコンの10a当たりの収支
第3表 秋どりダイコンの10a当たりの収支
第16図 マルチ資材の比較
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