『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 兵庫・天田+1~兵庫・天田+13(ページ数:13)
4~11月出荷(ターボ,七宝早生,もみじ3号ほか) ○土つくりと除湿乾燥システムで貯蔵性向上 ○機械化省力システム導入,木酢利用で減農薬 ○米や他の野菜を加えて消費者とのネットワーク販売 兵庫県三原郡三原町 天田賀雄(50歳)
開始ページ: 兵庫・天田+1
執筆者: 奥井宏幸
執筆者所属: 兵庫県南淡路農業改良普及所
備 考: 執筆年 1994年
記事ID: y0801590
見出し
〈地域と経営のあらまし〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.経営の歩み
3.経営の概要 ・・・〔2〕
4.畑の使い方 ・・・〔3〕
〈技術の特色〉
1.土つくり,体系防除と乾燥方法の改善による貯蔵性の向上
2.経済性を考えた省力化機械の導入
3.減農薬栽培の導入 ・・・〔6〕
4.産消携帯
〈土つくりと土壌病害対策〉 ・・・〔7〕
1.土地利用のしくみ
2.土つくりの経過と方法
3.土壌消毒 ・・・〔8〕
〈栽培技術〉
1.品種の選定
2.育苗
3.定植の準備 ・・・〔9〕
4.定植 ・・・〔10〕
5.定植後の管理
6.収穫期
7.特に留意することがら ・・・〔11〕
8.病害虫防除
〈経営収支〉 ・・・〔12〕
〈今後の課題〉
キャプション
経営の概要
キーワード:沖積砂壌土
第1図 三毛作の形態(昭和58年対~平成4年)
第2図 南淡路地域の収穫時期別栽培面積(平成6年産)
第3図 天田さんの栽培品種と作型(1993~1994年)
第4図 天田さんの作付け体系のタイプ(1993~1994年)
第1表 資本装備(1994.6)
第2表 労働時間の変化
第3表 収穫から収納までの労働時間の変化(時間/10a)
第5図 生産体系の比較
第6図 タマネギ乾燥貯蔵施設
第7図 オニオンハーベスタ
第8図 管理機を改造した葉切り機
第9図 ショベルローダを改造したリフト
第10図 全自動移植機を使う天田さん
第11図 定植時における労働強度の比較
第12図 全自動移植機の経済性(損益分岐点)
第13図 ドリルのような撹拌機で切返しを行なう堆肥の生産施設
第14図 葉折れをさせないでゆっくりと生育させる(4月中旬)
第15図 播種期が早いと,春一番などの強風により葉折れがして病気が多い
第16図 発芽の状況(播種後10日),種子の殻がついていると順調に生育する
第4表 苗床の施肥設計(kg/a)
キーワード:牛ふん堆肥\カルエース\細粒S550
第5表 主要品種の播種期
第17図 ロータリの後部に装着した作条機
第6表 本田の施肥設計(kg/10a)
キーワード:牛ふん堆肥\カルエース\菜種油かす\玉葱高度化成\細粒S550
第7表 苗床防除基準(地域標準)
キーワード:苗立枯病\灰色腐敗病\灰色かび病\べと病\白色疫病
第8表 本田防除基準(地域標準)
第18図 灰色腐敗病とべと病の病徴
第19図 うね間に設置した竹
第20図 収穫直前のタマネギ(品種ターボ)
第9表 品目別の平均収量と販売単価(1988~1992)
第10表 南淡路地域の標準的な経営試算
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