『農業技術大系』野菜編 第8-1巻 応+39~応+46(ページ数:8)
〈ネギ〉3月まき11~2月どり栽培(石倉) 堆厩肥-生育に合わせた管理で7tどり 神奈川県中郡 杉山幸太郎さん(67歳)
開始ページ: 応+39
執筆者: 森東海雄
執筆者所属: 神奈川県平塚農業改良普及所
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y0800940
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
土つくりは堆厩肥で
排水のよい畑を利用する
追肥は土が湿っているときに
土寄せの時期と方法に注意する
〈作物のとらえ方〉 ・・・〔2〕
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.品種の選択
2.播種床の準備 ・・・〔3〕
3.育苗
播種
苗床管理
4.定植
苗の選別
栽植密度 ・・・〔4〕
定植溝つくりと定植方法
5.施肥と土寄せ
施肥量と方法
土寄せの時期と方法 ・・・〔5〕
6.病害虫防除
7.収穫・出荷 ・・・〔6〕
〈栽培技術上の問題点〉
いかによい栽培圃場を維持していくか
よりよい品種の導入が望まれる
省力栽培と新技術の導入をはかる必要がある
〈付〉経営上の特色・問題点
地区の特色
家族構成と農業従事 ・・・〔7〕
労働配分
機械利用
経済性
今後の方向 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
キーワード:沖積層土壌
第1図 杉山さんの輪作体系
第1表 栽培暦 品種:石倉
第2表 苗床の施肥例
キーワード:堆肥\苦土石灰\高度化成
第3表 本圃の施肥例
キーワード:堆肥\高度化成
第2図 溝掘り機
第3図 溝掘り機で掘った定植圃
第4図 定植中のネギ
第5図 土寄せの方法
第6図 第三回土寄せ後の生育状態
第7図 ネギの病害虫
第8図 結束後の水洗い作業
第4表 技術体系と時期別投下労働(単位:時間)
第5表 生産費と経済性(10a当たり)
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