『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+21~応+28(ページ数:8)
ハウス・移植つみとり栽培(中葉種) 市街地の集約的な施設利用育苗,株の老化防止による長期つみとり 神奈川県横浜市鶴見区 友野利男さん(41歳)
開始ページ: 応+21
執筆者: 大貫明
執筆者所属: 神奈川県横浜農業改良普及所
備 考: 執筆年 1977年
記事ID: y0702200
見出し
〈経営条件と友野さんの考え方〉 ・・・〔1〕
経営維持には集約的な作物が必要
安定した生産を得ること
共同出荷による有利な販売 ・・・〔2〕
〈作物の組合わせと地力維持〉
土壌保全を考えた輪作体系
有機物の投入による地力維持
〈シュンギク栽培の経過〉 ・・・〔3〕
〈栽培体系と技術の特色〉
栽培体系と自然条件
移植によるつみ取り収穫
優良系統品種育成
安定的生産のための肥培管理 ・・・〔4〕
〈栽培技術〉
1.育苗
苗床準備
播種
育苗管理
2.本圃の管理
土壌保全
施肥とベッドつくり
3.定植 ・・・〔5〕
定植時期
定植の方法
4.肥培管理
ハウスのビニール被覆
温度管理
追肥
潅水
病害虫防除
5.収穫
収穫のはじまり
つみとり収穫の方法
収穫間隔
6.荷造りと出荷 ・・・〔6〕
荷造り作業
出荷
7.収穫の切りあげと後作の準備
トマトの育苗
定植 ・・・〔7〕
〈経営条件と生活〉
立地
労力
収益性
経営のしくみ
生活 ・・・〔8〕
今後の抱負
キャプション
経営の概要
第1図 生産環境と新型ハウス
第2図 栽培状況
第3図 ハウスの輪作体系
第4図 横浜市の気象
第1表 栽培暦
第2表 中葉種の種苗会社別収量
第3表 施肥量
キーワード:堆肥\苦土石灰\グリンズ配合\CDU化成\油粕\熔燐\NK化成\液肥
第5図 植付け床のとり方
第6図 シュンギクのつみとり位置と側芽の再生
第7図 つみとり収穫の方法
第8図 収穫前の株の再生状況
第9図 つみとり収穫の状況
第10図 荷造り作業の状況
第4表 シュンギクの労働時間(330平方メートル当たり)
第11図 シュンギクの後作に入るトマト育苗
第5表 シュンギクの経費(330平方メートル当たり)
第6表 露地畑の作物と作型
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