『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+15~応+23(ページ数:9)
〈大崎ナ,大月ナ〉大型トンネル栽培 自家採種-堆肥投入-大型トンネル利用による早期多収 新潟県南魚沼郡大和町 秋山栄一さん(40歳)
開始ページ: 応+15
執筆者: 池田万平
執筆者所属: 新潟県南魚沼農業改良普及所
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y0701750
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
大型トンネルによる収穫期の前進と収穫期間の拡大
堆肥施用による微量要素欠乏症の解決と増収
間引きを確実にやり株をそろえる
〈作物のとらえ方〉
自家採種のため生育差が大きい
葉かきはとうの発生を促す ・・・〔3〕
追肥は収穫期を中心に
まき肥の施用効果が高い
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.品種(系統)
2.本畑準備 ・・・〔4〕
3.施肥設計と肥料
4.播種 ・・・〔5〕
5.発芽後の管理
間引き
葉かき
ビニールトンネルかけ ・・・〔6〕
潅水準備
潅水
トンネル管理
6.病害虫防除
コンリュウ病
ベト病,コクハン病
ウイルス病 ・・・〔7〕
コナガ,ヨトウ,アオムシ
その他の生育障害
7.収穫
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔8〕
地区の特色
家族構成と農業従事
生産費と今後の方向
キャプション
経営の概要
キーワード:壌土
第1表 栽培暦
第1図 平均気温
第2図 降水量と積雪量
第3図 大崎ナ(上)と大月ナ(下)
第4図 じょれん
第5図 定植床の構造
第6図 まき溝のつくり方
第2表 本圃の施肥設計(10a当たり)
キーワード:堆肥\石灰\F.T.E.\燐加苦土安2号\尿素\クミアイ液肥
第7図 間引き終了後の株間
第8図 大型トンネルの消雪管理
第9図 トンネル支柱の構造
第10図 潅水,消雪用の通水路
第11図 潅水のやり方
第12図 一番とうの収穫
第13図 大崎ナの荷姿
第3表 10a当たり労働力
第4表 10a当たり生産費と収益
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