『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+27~応+34(ページ数:8)
市街地周年栽培(みちのく,ニューアジアなど) 小面積連続播種,連続収穫で良品多収 千葉県船橋市 鶴岡弘さん(33歳)
開始ページ: 応+27
執筆者: 渡辺政夫
執筆者所属: 千葉県東葛飾農業改良普及所
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y0701320
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
小面積連続播種
軟弱野菜輪作体系の中のホウレンソウ
多い筆数の畑を有効に利用 ・・・〔2〕
〈作物のとらえ方〉
ホウレンソウは石灰を好む
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉 ・・・〔3〕
1.品種
2.種子の準備
3.種子の芽出し ・・・〔4〕
4.畑の準備
5.播種 ・・・〔5〕
夏まき栽培
秋まき栽培
春トンネル栽培
春露地栽培
寒冷紗栽培
6.除草剤の散布
7.潅水
8.病害虫の防除
9.追肥 ・・・〔6〕
10.トンネル換気
11.収穫,調製,出荷
〈栽培技術上の問題点〉
要素欠乏(連作障害の発生)
堆厩肥の減少
ウイルス病の発生 ・・・〔7〕
豊作貧乏
〈付〉経営上の特色・問題点
地区の特色
家族構成と農業従事
生産費と所得
今後の方向 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
キーワード:壌質火山灰系土壌
第1表 鶴岡さんのホウレンソウ作型と収量
第2表 夏まき栽培の栽培暦(品種:みちのく)
第1図 気象の概要(銚子気象台調査)
第2図 横ぶみと覆土の方法
第3図 畦立ての状態と横ぶみ
第4図 夏まき栽培の畦と生育
第3表 夏まき栽培の施肥設計(10a当たり)
キーワード:堆肥\熔成燐肥\苦土石灰\燐硝安加里\尿素\石灰窒素
第5図 トンネル栽培での畦の状態と生育
第4表 所要労力(10a当たり)
第5表 ホウレンソウの生産費(10a当たり)
第6表 ホウレンソウの経済効果(10a当たり)
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