『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+24の2~応+24の5(ページ数:4)

キャベツ>精農家のキャベツ栽培技術

暖地秋播き早春どり栽培(金系201号) 追跡調査=4年後の常板さんの変化 出荷時期の拡大,有機物確保と土つくりで経営安定 千葉県銚子市親田町 常板健治さん(44歳)

開始ページ: 応+24の2

執筆者: 加瀬元治

執筆者所属: 千葉県専門技術員

備 考: 執筆年 1977年

記事ID: y0700370

見出し

〈4年間の技術の変化と経営の変化〉 ・・・〔1〕
 1.経営概要の変化
 2.主要な変化
    作型の組合わせで出荷期間の延長
    堆厩肥の増施で土つくり
〈変化の背景と対応〉
 1.変化の背景
    寒害や抽台など不安定な作型
    長年連作で生産上問題が多い ・・・〔2〕
 2.対応
    対応の考え方
 3.技術的対応
    有機物の大量施用と生産安定
    抽台回避と作型組合わせ
 4.経営的対応
    作型組合わせによる出荷期間の拡大
    連続どりで規模拡大 ・・・〔3〕
〈現在の課題と今後の抱負〉
 1.現在の課題
    土壌病害の発生が最大の課題
    有機資材の確保と土つくり
    輪作体系の確立
 2.今後の抱負 ・・・〔4〕

キャプション

第1表 施肥量の変化(対48年)
第2表 播種期別面積構成
第1図 年次別,月別出荷割合

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