『農業技術大系』野菜編 第6巻 基+89~基+101(ページ数:13)
高冷地春まき夏どり栽培
開始ページ: 基+89
執筆者: 浜島直巳
執筆者所属: 長野県園芸試験場
備 考: 執筆年 1972年
記事ID: y0601430
見出し
I 高冷地春まき夏どり栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
1.栽培法のおいたち
2.栽培法の生理的意義
3.生育と栽培法の特色
4.この作型の有利性 ・・・〔2〕
5.栽培技術の目標
II 栽培技術の要点 ・・・〔3〕
1.花芽分化と育苗方法
2.外葉と花蕾の同時発育 ・・・〔5〕
3.外葉の生長促進
4.病害虫の防除
III 栽培法と生育生理 ・・・〔6〕
1.生育初期(播種から定植まで)
(1)この時期の技術目標
(2)育苗方法のきめ方
(3)播種と移植,鉢上げ
(4)育苗管理 ・・・〔7〕
(5)苗の硬化と苗質 ・・・〔8〕
(6)病害虫の防除
2.生育中期
(1)この時期の技術目標
(2)適地
(3)密植と高畦 ・・・〔9〕
(4)元肥主体の施肥設計
(5)生長の促進 ・・・〔10〕
(6)品質の向上
(7)病害虫の防除 ・・・〔11〕
3.花蕾の発育と肥大,収穫期
(1)この時期の技術目標
(2)適期追肥
(3)軟白方法 ・・・〔12〕
(4)適期収穫
(5)異常花蕾の原因と対策
(6)害虫防除 ・・・〔13〕
IV 高冷地春まき夏どり栽培の将来性
キャプション
第1図 高冷地春まき夏どり栽培の生育生理の特色と栽培技術(標高1,000m)
第1表 高冷地春まき夏どりハナヤサイの標高別作型(長野高冷地)
キーワード:播種期\育苗法\定植期\収穫期\アーリースノーボールA\スノーボールX\スノーボールY\野崎早生\スノーキング\魁1号
第2図 高冷地ハナヤサイの作期別育苗と低温感応様式図
第2表 育苗のちがいと収穫期,収量,品質
キーワード:温→温\温→冷\冷→冷
第3表 生育初期の技術目標
キーワード:苗タチガレ病\育苗\播種\移植\植えいたみ\温度\水\光線\クログサレ病\アオムシ\コナガ
第3図 電熱育苗
第4図 定植直前の苗の硬化
第4表 生育中期の技術目標
キーワード:密植\高畦\施肥\土壌水分\土壌伝染性病害\ポリマルチ\微量要素
第5図 外葉を大きく育てるポリマルチ
第5表 春まきハナヤサイの作型別の収穫期,収量,品質
キーワード:露地\ポリマルチ\ポリトンネル\ポリトンネル+マルチ
第6図 モリブデン欠乏による中心葉の奇形
第6表 花蕾の発育,肥大,収穫期の技術目標
キーワード:追肥\軟白\ヨトウムシ\アブラムシ\ポトニング\リーフィ\ライシー
第7図 軟白のための縛葉の適期
第8図 縛葉の方法
第9図 6月下旬~7月上旬どりのハナヤサイ(標高700m地帯)
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