『農業技術大系』野菜編 第4巻 茨城・大場+1~茨城・大場+12(ページ数:12)
アンデス・5月下~6月上旬どり栽培 ○徹底した低温・節水管理で小さくしまった苗づくり ○ホルモン処理と大胆なかん水で大玉づくり ○遊びづるを多くして最後まで樹勢維持 茨城県鹿島郡旭村 大場秀夫(37歳)
開始ページ: 茨城・大場+1
執筆者: 編集部
執筆者所属: 農文協
備 考: 執筆年 1993年
記事ID: y0400610
見出し
〈地域と経営のあらまし〉 ・・・〔1〕
1.地域の特徴
2.経営のあゆみ
3.経営の概要 ・・・〔2〕
〈技術の特色〉
1.小さくてしまった苗づくり
2.播種前に本圃の準備を完了してスムーズな活着と生育をはかる ・・・〔3〕
3.ホルモン処理と大胆なかん水で大玉づくり ・・・〔4〕
4.遊びづるを多くして樹勢維持
〈土つくりと土壌病害虫防除〉 ・・・〔5〕
〈栽培技術〉
1.品種の選定
2.育苗
(1)種まき
(2)鉢の準備と鉢上げ ・・・〔6〕
(3)育苗管理
温度管理
かん水 ・・・〔8〕
摘心
3.本圃の準備と定植
(1)本圃の準備
(2)定植
4.定植後の管理 ・・・〔9〕
(1)活着前後の管理
(2)つる引きと整枝 ・・・〔10〕
(3)交配 ・・・〔11〕
(4)かん水とホルモン処理
(5)追肥 ・・・〔12〕
(6)病害虫防除
5.収穫・出荷
キャプション
経営の概要
キーワード:腐植質黒ボク土
第1図 2枚展葉時の苗
第2図 収穫時のつるの状態
第3図 生育と作業のあらまし
第4図 育苗中の生育と管理
第5図 播種の手順
第6図 育苗床
第7図 育苗床のトンネルのアーチは水平型がよい
第8図 床の中央の苗(左)はどうしても大きくなりやすい。端の苗(右)が理想
第9図 育苗鉢は床の縁より1cmくらい上に出すと徒長しない
第1表 本圃の準備の手順
第2表 施肥設計
キーワード:メロン化成\あぶらかす\熔燐\サンライム\液肥
第10図 本圃のうねのとり方と被覆
第11図 定植された苗
第12図 定植された苗と二重トンネル
第13図 そろった着果
第14図 ネット入りはじめ直前の玉のようす
第15図 ホルモン処理の時期と方法
第16図 収穫時のようす
第17図 収穫作業
第3表 病害虫防除
キーワード:べと病\アブラムシ\菌核病
第4表 出荷実績(1993年)
第18図 出荷の姿(2L玉)
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