『農業技術大系』野菜編 第1巻 応+230の14~応+230の21(ページ数:8)
暖地ときわ系夏秋どり栽培(グリーン近成など) 土つくり-土壌環境整備による根づくり-若採りで長期栽培 福岡県鞍手郡若宮町 野見山正光さん(29歳)
開始ページ: 応+230の14
執筆者: 吉野満男
執筆者所属: 福岡県鞍手農業改良普及所
備 考: 執筆年 1977年
記事ID: y0101110
見出し
〈経営の条件と野見山さんの考え方〉 ・・・〔1〕
〈作物の組合わせと地力の維持〉 ・・・〔2〕
〈夏秋キュウリ栽培の経過〉
〈栽培体系と技術の特色〉 ・・・〔3〕
栽培体系と自然条件
多収穫は土つくりと栽培環境の整備から ・・・〔4〕
若どり収穫の励行
適期作業の励行
〈栽培技術〉
1.品種
2.育苗
床土の準備
キュウリの播種
カボチャ台木の播種
接木
接木後の管理
3.圃場の準備と定植 ・・・〔5〕
土つくりと土壌環境の整備
施肥,整地,支柱立て
定植
4.本圃の管理
株元の管理
整枝と摘心
摘葉
摘果 ・・・〔6〕
潅水
敷きわら
施肥
病害虫防除 ・・・〔7〕
耕種的防除
破風対策
5.収穫,調製
〈経営と生活〉
立地
労力 ・・・〔8〕
収支
経営のしくみ
生活
今後の抱負
キャプション
経営の概要
第1図 山間にひろがる栽培地
第2図 のこくず牛糞の搬入状況
第1表 輪作体系と地力維持
第2表 若宮町でのキュウリ品種の変遷
第3表 キュウリ栽培暦(1976)
第4表 栽培期間中の気象(昭和21~51年平均)
第3図 パイプ支柱
第4図 整枝と摘心
第5図 栽培風景
第5表 施肥量(10a当たり)(1976)
キーワード:のこくず牛糞\珪酸苦土石灰\石灰窒素\苦土重焼燐\塩化加里\CDU化成S555\NK化成2号\液肥特3号
第6表 病害虫防除記録(昭和51年5月7日播き)
キーワード:ベト病\アブラムシ\斑点サイキン病\ウドンコ病\キンカク病
第6図 51年産キュウリの等級と品位
第7表 ときわ系夏秋キュウリ出荷規格(単位cm)
第8表 夏秋キュウリ労働時間(10a当たり,昭和51年5月7日播き)
第9表 夏秋キュウリの収支(昭和51年5月7日播き)
第10表 野見山さんの年間作業暦
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.