『農業技術大系』野菜編 第1巻 応+123~応+131(ページ数:9)
低湿地ハウス抑制栽培(抑制節成) 有機質多用-健苗育成-水分調節で連作障害回避 山梨県中巨摩郡田富町 田中宝さん(48歳)
開始ページ: 応+123
執筆者: 須田春雄
執筆者所属: 山梨県峡中農業改良普及所
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y010101m
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
土をよくつくる
土壌水分をよく観察する
連作障害の防止と適正な施肥
慎重な育苗
定植の植えいたみを少なく
収量は10a当たり6tを目標
〈作物のとらえ方〉
〈栽培体系〉 ・・・〔2〕
〈技術のおさえどころ〉 ・・・〔3〕
1.連作障害の防止
2.施肥と施肥設計
3.育苗ハウス ・・・〔4〕
4.育苗
播種と発芽
接ぎ木 ・・・〔5〕
5.定植後の管理 ・・・〔6〕
定植
病害虫防除
(1)キンカク病
(2)灰色カビ病
(3)ベト病
(4)エキ病
(5)斑点サイキン病
(6)ケラ
薬剤散布の要領
潅水と追肥 ・・・〔7〕
温度管理
台風対策
6.収穫 ・・・〔8〕
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色
地域の特色
経営の概況
経営の方向と考え方 ・・・〔9〕
キャプション
経営の概要
キーワード:砂壌土
第1表 抑制キュウリ栽培暦
第1図 田富町の気象(甲府気象台調査)
第2図 小束わらの施用
第3図 元肥・追肥の施用方法
第4図 高温時の育苗ビニールハウス
第2表 施肥設計
キーワード:野菜専用1号\ナタネ粕\苦土石灰\堆肥\生わら\FTE\住友液肥2号
第5図 冷房育苗ハウス
第6図 よくそろった定植直前の接ぎ木苗
第7図 今福改良型ハウス
第8図 薬剤散布回路図
第9図 吸入口の状況
第10図 収穫果の規格比率
第3表 田中さんの抑制キュウリ栽培労働時間(10a当たり,昭和47年)
第4表 田中さんの抑制キュウリ生産費(10a当たり,昭和47年)
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