『農業技術大系』野菜編 第1巻 応+111~応+121(ページ数:11)

キュウリ>精農家のキュウリ栽培技術

加工兼用・夏秋どり栽培(新光A号) 深耕-堆厩肥7tで土つくり-入念な追肥の長期増収技術 長野県飯田市山本 原沢正晴さん(61歳)

開始ページ: 応+111

執筆者: 大下利治

執筆者所属: 長野県下伊那農業改良普及所

備 考: 執筆年 1973年

記事ID: y010100m

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    土つくり
    パイプ潅水
    接ぎ木,整枝法,薬剤散布 ・・・〔2〕
〈作物のとらえ方〉
    強大な根系を維持する
    過湿から根を守る
    生育ステージごとの防除計画
    過繁茂を防ぎ側枝発生を助長
〈栽培体系〉 ・・・〔3〕
〈技術のおさえどころ〉
 1.畑の選定と輪作
 2.土つくり ・・・〔4〕
 3.品種
 4.元肥と施肥設計 ・・・〔5〕
 5.畦立てと支柱の方法
 6.直播と移植
    直播
    移植 ・・・〔6〕
 7.接ぎ木育苗
 8.乾燥防止
    ポリマルチと敷きわら
    潅水 ・・・〔7〕
 9.整枝と側枝発生助長
    整枝
    摘葉
 10.追肥 ・・・〔8〕
 11.薬剤散布
 12.台風対策
 13.収穫と出荷
    収穫
    出荷 ・・・〔9〕
 14.キュウリの一次加工
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔10〕
    地区の特色
    経営概況と家族構成
    生産費と今後の方向 ・・・〔11〕

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積層砂壌土
第1表 栽培暦
第1図 栽培期間中の平均気温と生育適温期
第2図 原沢さんのキュウリ圃場
第3図 加工専用種 近成四葉
第2表 施肥設計(元肥)(10a当たり)
   キーワード:IB複合燐加安555\東京ユーキ\BM熔燐\苦土石灰\生石灰\堆厩肥
第4図 施肥量と収量の変化(10a当たり)
第5図 畦立ての方法
第6図 パイプ支柱立ての方法
第3表 播種期の移り変わり
第7図 接ぎ木の作業経過
第8図 透明ポリマルチのやり方とパイプ潅水の状況
第9図 整枝と摘心の方法
第10図 整枝,摘心のようす
第11図 一次荒漬加工施設の内部
第4表 加工キュウリの出荷規格(近成四葉)
第5表 旬別出荷量(10a当たり)
第6表 作業別労働時間(10a当たり)
第7表 キュウリ生産費調査結果(10a当たり円)

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