『農業技術大系』野菜編 第1巻 応+75~応+82(ページ数:8)

キュウリ>精農家のキュウリ栽培技術

モロキュウリ・ハウス栽培(満州系モロキュウリ) 適品種の選択-むりのない作付けでA級品生産 東京都江戸川区上篠崎町 伊藤仁太郎さん(41歳)

開始ページ: 応+75

執筆者: 伊藤仁太郎

執筆者所属: 東京都実際家

備 考: 執筆年 1973年

記事ID: y0100960

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    施設の高度利用
    品種の選択
    直播による省力栽培
    塩類集積の回避 ・・・〔2〕
    収穫果をそろえる技術
    むりのない作付け
〈作物のとらえ方〉
    この作型では屋根型ハウス栽培が有利
    品種は満州系モロキュウリが最適
    塩類集積害を受けやすい ・・・〔3〕
    側枝の発生を促して収量を上げる
〈栽培体系〉 ・・・〔4〕
〈技術のおさえどころ〉
 1.床土の消毒
    前作のセルリーの収穫
 2.施肥
 3.ネット張り,潅水
 4.播種
    播種
    覆土 ・・・〔5〕
 5.播種後の管理
    防除
    水管理
    追肥
    摘心,摘葉
 6.収穫,調製 ・・・〔6〕
〈栽培技術上の問題点〉
    省力化
    品種 ・・・〔7〕
    収穫,荷造り
〈付〉経営上の特色
    経営立地
    経営概況

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積砂壌土
第1図 大型ハウスでの苗の生育状況
第2図 満州系モロキュウリの結果状況
第3図 第1節から早くも側枝の発生がみられる
第1表 栽培暦
第4図 ハウス栽培図
第2表 施肥設計(10a当たり)
   キーワード:熔成燐肥\塩化加里\硝酸マグネシウム\住友液肥
第5図 モロキュウリの摘心と結果
第6図 モロキュウリの収穫
第7図 モロキュウリの箱詰めと選別
第3表 モロキュウリ10a当たり作業別労働日数
第4表 施設の状況
第5表 機械装備の状況
第6表 3作目への労働配分
第8図 3作目の組合わせ
第7表 モロキュウリ10a当たり生産費と販売費

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