『農業技術大系』作物編 第5巻 技+57~技+58の8(ページ数:9)

サツマイモ>基本技術編>生育過程と基本技術>苗の生育と技術

ウイルスフリー苗の利用によるポット苗育苗

開始ページ: 技+57

執筆者: 猪野誠(執筆)山下雅大

執筆者所属: 千葉県農業試験場千葉県農林総合研究センター

備 考: 執筆年 2023年

記事ID: s455016z

見出し

  (1)ウイルスフリー苗利用のねらいと技術開発の経緯・・・〔1〕
  (2)ウイルスフリー苗の作出および培養系統の育成
  (3)ウイルスフリー苗利用の効果・・・〔2〕
   1)帯状粗皮病の防止
   2)生育の促進といもの早期肥大・・・〔3〕
   3)いもの形状改善
   4)表皮色の向上・・・〔4〕
   5)貯蔵性の向上
  (4)ウイルスフリー苗の増殖法・・・〔5〕
   1)増殖方法の変遷
   2)ポット苗育苗・・・〔6〕
  (5)ウイルスフリー苗利用の留意点・・・〔8〕

キャプション

第1図 生長点培養によるウイルスフリー化の手順
第2図 培養系統の選抜とポット苗配付までの流れ
第3図 ウイルスフリー苗から得られたサツマイモの収量推移
第4図 ウイルスフリー苗と一般苗のいもの比較
第5図 千葉県におけるべにはるかの従来の培養系統07-5(①)と選抜によりいも長を短くした培養系統S-3(②)
第6図 ウイルスフリー苗および一般苗から得られたサツマイモの表皮色の推移
第7図 貯蔵中のサツマイモの腐敗に及ぼすウイルスフリー化の影響
第8図 市販のウイルスフリーポット苗
第9図 ポット苗育苗における増殖の流れ
第10図 ポット苗育苗における苗の増殖方法
第11図 一節挿しにおける苗の1次増殖方法

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