『農業技術大系』作物編 第5巻 基+141~基+165(ページ数:25)

ジャガイモ>基礎編>栽培の基本技術

普通栽培

開始ページ: 基+141

執筆者: 藤田涼平(執筆)藤田涼平(改訂)

執筆者所属: 北海道立根釧農試地方独立行政法人北海道立総合研究機構北見農業試験場

備 考: 執筆年 2021年

記事ID: s435002z

見出し

 1.普通栽培とその背景・・・〔1〕
  (1)栽培の歩み
  (2)適地と生産
   1)温度・・・〔2〕
   2)降水量,日長
  (3)消費の現状・・・〔3〕
   1)デンプン原料用
   2)生食用(市場販売用)
   3)加工食品用
   4)その他
 2.栽培成立の技術的意味・・・〔4〕
  (1)栽培の成立
  (2)生育経過の特徴
   1)植付けから萌芽まで
   2)萌芽から着蕾まで
   3)着蕾から開花まで(塊茎形成期)・・・〔5〕
   4)開花始~枯凋まで(塊茎肥大期)
 3.技術の要点
  (1)収量の決定と技術目標
  (2)栽培の要点・・・〔7〕
 4.植付け前の準備
  (1)耕起と整地・・・〔8〕
   1)融雪促進
   2)耕起と整地
  (2)連作と輪作・・・〔9〕
  (3)品種の選定・・・〔10〕
   1)品種選定の基本
   2)品種の特性
  (4)種いもの準備・・・〔12〕
   1)健全な種いも
   2)萌芽の促進
   3)種いもの切断・・・〔13〕
 5.施肥と植付け
  (1)施 肥
   1)施肥の考え
   2)肥料要素・・・〔16〕
   3)堆肥と緑肥
  (2)植付け・・・〔17〕
   1)植付け時期
   2)栽植密度・・・〔18〕
   3)植付け方法
 6.生育中の管理
  (1)除 草
  (2)中耕・培土
  (3)病害虫および塊茎の生理障害と防除対応・・・〔19〕
   1)病害(おもに茎葉で発生)・・・〔20〕
   2)病害(塊茎で発生)・・・〔22〕
   3)病害(ウイルス病)・・・〔23〕
   4)害虫
   5)生理障害など・・・〔24〕
 7.収穫と貯蔵・・・〔26〕
  (1)収穫
   1)収穫時期
   2)茎葉の処理
   3)収穫
  (2)貯蔵
   1)仮貯蔵
   2)本貯蔵・・・〔27〕
   3)貯蔵方法
 8.普通栽培の将来性と技術の改善点

キャプション

第1表 春作ジャガイモの地域別作付面積と生産
第2表 主要な国のジャガイモ生産事情
第1図 ジャガイモの生育適温と各地での平均気温の推移
第2図 春作ジャガイモの用途別消費(2018年,単位:%)
第3表 北海道における主要作物の年次安定性
第3図 中晩生ジャガイモの生育肥大過程
第4図 収量の決定
第4表 デンプン原料用一般栽培における作業体系と生産資材(45ha規模における1ha当たり)
第5表 生食・加工用一般栽培における作業体系と生産資材(45ha規模における1ha当たり)
第6表 この時期の技術目標
第7表 浴光催芽の影響
第5図 ハウス利用の浴光催芽の例
第8表 この時期の技術目標
第9表 北海道における施肥標準(単位:kg/10a)
第10表 熱水抽出性窒素から診断した窒素施肥量
第11表 部位別の三要素吸収量(単位:%)
第12表 生育時期別成分吸収量(単位:g/個体)
第13表 窒素の施用量と生育(単位:cm)
第14表 デンプン原料用コナフブキにおける窒素施肥法のデンプン収量への影響
第15表 品種による窒素の増比に対する効果
第16表 分施と被覆尿素肥料による窒素施肥法の収量への影響
第6図 カリ欠乏の症状
第17表 この時期の技術目標
第7図 ロータリーリッジャによる早期培土
第18表 培土の効果(菅平馬鈴薯原原種農場)
第8図 疫病(葉)の症状
第9図 疫病(茎)の症状
第19表 代表的な主働遺伝子型別品種一覧
第10図 軟腐病の初期症状
第11図 そうか病罹病塊茎
第20表 アブラムシの種類によるウイルス病の伝搬
第12図 ジャガイモシストセンチュウ(寄生された根)
第21表 主要アブラムシの外見的区別
第13図 中心空洞
第14図 褐色心腐
第22表 この時期の技術目標
第15図 オフセットハーベスタによる収穫

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