『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の51の27の72~技+522の29の51の27の78(ページ数:6)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>気象災害>高温障害

イネの登熟と「白未熟粒」発生のメカニズム

開始ページ: 技+522の29の51の27の72

執筆者: 新田洋司

執筆者所属: 福島大学

備 考: 執筆年 2021年

記事ID: s432201z

見出し

  (1)登熟の経過・・・〔1〕
  (2)登熟で蓄積するデンプン
  (3)デンプンがち密に蓄積する胚乳・・・〔2〕
  (4)光合成産物を胚乳内に運ぶ形態学的機能・・・〔3〕
  (5)光合成産物を運ぶ重要な珠心表皮・・・〔4〕
  (6)珠心表皮の退化と白色不透明部の形成
  (7)「白未熟粒」の形態と珠心表皮の関係・・・〔5〕

キャプション

第1図 開花後の玄米の粒重と水分含有率の推移
第2図 アミロースとアミロペクチンの分枝の模式図
第3図 出穂後21日目の胚乳横断面(走査電子顕微鏡写真)
第4図 光合成産物の胚乳への転流経路
第5図 玄米の横断面の様相
第6図 登熟7日目の胚乳の背部の様相
第7図 登熟の進行に伴う胚乳の横断面の様相の変化
第8図 完全米と腹白米,背白米の外観
第9図 高温下で登熟した米粒の胚乳内部(走査電子顕微鏡写真)

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