『農業技術大系』作物編 第5巻 基+206の12~基+206の17(ページ数:6)
エチレンを用いた加工原料用ジャガイモの貯蔵
開始ページ: 基+206の12
執筆者: 津山睦生
執筆者所属: カルビーポテト株式会社馬鈴薯研究所
備 考: 執筆年 2020年
記事ID: s425020z
見出し
1.糖含量を抑えつつ発芽も抑制する貯蔵技術 ・・・〔1〕
2.エチレン導入の経緯―エチレン貯蔵とポテトチップの褐変防止
3.エチレン処理装置―庫内循環ファンで庫内ガスを均一化
4.エチレンは発芽後の伸長を抑制 ・・・〔2〕
5.エチレン処理は発芽前に始める
6.品種で異なるエチレン処理によるチップカラーへの影響
7.エチレン濃度について ・・・〔3〕
8.チップカラーからみたエチレン処理の課題
(1) スノーデン―時期と地域によるカラーの変動に留意
(2) きたひめ―チップカラー低下後の回復に課題 ・・・〔4〕
9.エチレン貯蔵の課題―栽培条件・品種・資材 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 品種別チップカラーの推移
第2図 2009年度別チップカラーの推移(品種:スノーデン)
第3図 2010年度別チップカラーの推移(品種:スノーデン)
第4図 2011年度別チップカラーの推移(品種:スノーデン)
第5図 2012年度別チップカラーの推移(品種:スノーデン)
第6図 産地別チップカラーの推移(2009~2012年,品種:スノーデン)
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