『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の51の20~技+488の51の29(ページ数:10)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>飼料イネの栽培

イネ収穫後の石灰窒素散布による漏生イネの抑制

開始ページ: 技+488の51の20

執筆者: 大平陽一

執筆者所属: 農研機構東北農業研究センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: s382201z

見出し

  (1) WCS用・飼料米用イネ品種の栽培と漏生イネの問題 ・・・〔1〕
  (2) 既知の石灰窒素の効果 ・・・〔2〕
  (3) イネ種子に対するシアナミドの影響
   (1)シアナミド濃度と種子の発芽率の関係 ・・・〔3〕
   (2)処理期間と種子の発芽率の関係
   (3)ヒエ類への影響との類似性 ・・・〔4〕
   (4)シアナミド総処理量と種子の生理状態 ・・・〔5〕
  (4) イネ種子への効果に影響する要因
   (1)水分環境
   (2)温度反応と品種による違い ・・・〔6〕
  (5) 圃場での石灰窒素施用効果 ・・・〔7〕
   (1)施用量との関係
   (2)施用時期との関係 ・・・〔8〕
  (6) 利用上の留意点 ・・・〔9〕
  (7) 今後の課題

キャプション

第1図 多収イネ品種由来の漏生イネの発生状況
第2図 プレチラクロール処理が水稲の苗立ちに及ぼす影響
第3図 石灰窒素由来のシアナミド溶液(CS)中のシアナミド濃度と種子の発芽率との関係
第4図 CS処理期間と種子の発芽率との関係
第5図 シアナミド総処理量が種子の生理状態に及ぼす影響
第6図 石灰窒素処理時の水分の有無が種籾の発芽率に及ぼす影響
第7図 石灰窒素処理時の温度条件が種子の発芽率に及ぼす影響
第8図 石灰窒素処理量が越冬後の発芽率に及ぼす影響
第9図 石灰窒素の散布時期が漏生イネの出芽に及ぼす影響
第10図 耕起時期が漏生イネの苗立ち率に及ぼす影響

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