『農業技術大系』作物編 第8巻 技+1109~技+1114(ページ数:6)
水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>総合的雑草管理
水田輪作と浅耕播種による除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合防除
開始ページ: 技+1109
執筆者: 大野礼成
執筆者所属: 福岡県農林業総合試験場筑後分場
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: s378003z
見出し
1.除草剤抵抗性スズメノテッポウ ・・・〔1〕
2.スズメノテッポウの特徴と総合防除
ダイズ後作ムギ類の浅耕一工程播種
水稲後作ムギ類の浅耕二工程播種
晩播 ・・・〔2〕
3.防除効果 ・・・〔3〕
(1) ダイズ後作ムギ類の浅耕一工程播種
(2) 水稲後作ムギ類の浅耕二工程播種
(3) 水稲後の晩播 ・・・〔4〕
4.導入上の留意点
(1) 水稲後・ダイズ後共通の留意点
(1)播種前の茎葉処理除草剤
(2)播種後の土壌処理除草剤
(3)播種後の栽培管理 ・・・〔5〕
(2) ダイズ後の浅耕一工程播種
(3) 水稲後の留意点
(1)事前浅耕の耕起深
(2)圃場の排水性
(3)浅耕二工程播種での事前浅耕から播種までの期間
(4)晩播のムギ類への影響
(5)播種時の耕起深
5.総合防除体系の導入 ・・・〔6〕
キャプション
第1図 除草剤抵抗性スズメノテッポウの総合防除体系
第2図 ダイズ後作の浅耕一工程播種
第3図 前作が異なる場合のスズメノテッポウ埋土種子数の推移
第4図 ダイズ後作圃場の浅耕一工程播種によるスズメノテッポウ防除効果
第5図 事前耕起の有無とスズメノテッポウの播種前出芽本数および地表から5cmの埋土種子数の変化(水稲後)
第6図 水稲後の浅耕二工程播種と晩播のスズメノテッポウ防除効果
第7図 播種前の茎葉処理除草剤の有無とスズメノテッポウ残草本数
第8図 播種法および播種期とコムギの収量および成熟期(2011年)
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